仕事も頑張りたい!子育ても頑張りたい!二兎を追い二兎を得たい主婦のblog

仕事をしながら、子育てをするのは大変!!でも、どちらかを選びたくない。
両方に全力投球をする日々を過ごしています。

1445.「遠慮しなくていいよ。応援するよ。」

2018年05月13日 19時05分39秒 | 
今日は、
午前中は仕事に行き、午後は家で過ごしました。

今日、久しぶりにお風呂の大掃除をしました。
2~3年に一度、ハウスクリーニングを入れてお風呂の掃除をしてもらいます。
本当は毎年お願いしたいくらいですが、
そうそう時間をお金で買うわけにもいきませんので、
時間がある今日、大掃除をしました。

でも、、、、
プロの方に比べたらいまいち感が。
当たり前ですが
いい加減、プロと比較する癖(←ぴってしてね)を直さないといけませんね(笑)



そしてこの週末、
金は下の子、土は上の子を連れて眼科に行ってきました。
学校の視力検査で引っかかったからです。

私にとっての病院は、
病院=読書時間


今回は

「なんとめでたいご臨終」(←ぴってしてね)

を持ち込みました。


完読はまだできていませんが、
途中までの感想を一つ。


相続の仕事をするようになって10年以上経ちます。
その中で時代の変化を感じることがたくさんあります。
遺産分けの考え方だとか、終末医療、葬儀、供養。
家族の介護についても「介護施設」を望む高齢者が増え、
私もその流れにのって、老後はどこの施設に入るかを、
検討しておかなければならない。
これが終活だと思っていました。

しかし、この本を読んで、、、
親に見せたいと思いました。
もし自宅で最期を迎えたいという望みがあるなら、
遠慮しなくていいよ。応援するよ。
と思いました。

家で最期を迎えるのと
病院で、施設で最期を迎えるのと
どちらがいいかと言われたら、

「そりゃ、家がいいよね。」

と思います。


でも、自分に介護が必要になれば、家族に迷惑がかかるし、
施設になっても仕方ない。
とも思います。


そんな妥協の最期でなくてもいいんじゃないか。
自分の望みを一番にして最期を迎えてもいいんじゃないか。

と、この本を読んで感じました。
だから親にも読んでもらって、
「遠慮しなくていいよ。応援するよ。」
と言いたいと思いました。



著者の先生が管轄するエリアだけの話?
とも思いましたが、
まあまあ読んでいただきたい。
自身の最期を、家族の最期をどう生きるか。
考えるよいきっかけとなると思います。

とても良い本だと思いました。
おススメします。