1928.人に何かを与えた話

★税理士試験日まであと?日★
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今週、高校の試験がある下の子（高１）
今朝は頭痛がすると言って、学校を休みました。
そして、一日中ベットでスマホを見ています。
まあ、布団のなかにはいたけれど、
いつもと、、、同じじゃね？（笑）
仮病ならば試験勉強をしてほしい（笑）

下の子は高校に受かってからというもの、自宅では、一瞬も逃さずスマホを見ています。
お風呂でも。食卓でも。
まあ、勝手にどうぞ。
私は、私自身のこれからを築いていかなければ。

ということで、私、スタートしています。
いまのところ、順調。
ひとつひとつ丁寧に学んでいきたいと思っています。


そのような中、最近仕事で、とある先生とお会いしました。
会って最初の先生のひとこと。

「どうだった？」

「何がです？」

「試験だよ、試験。受けたの？」

「あ～そうでした。受けましたよ」

先生は私よりも一回り以上も上の方。
まあまあこの年で税理士試験を受けようとする私の話を
興味深く聞いてくださっていたようで、
気にしてくださっていたのでした。

「僕は、もう体たらくな毎日だから。さんの話を聞いてね。何か勉強を始めようかと思ってね」

そう先生はおっしゃったけれど。
先生が相当の努力を重ね、今の地位を築いていらっしゃるのは言うまでもなく。

「これ以上先生がすることは何もないですよ。先生が今から頑張って取る資格なんてもうないんじゃないですかね。」

私の言葉に

「そうだねえ～」

と考えていらっしゃいました。

この年になって試験勉強を目指した私。そしてなかなかの試練が多い日々。
そのことが、誰かに何かを与えていたことを知り、驚きました。

そういう形の発信もあったんだ（笑）
そう思った日でした。