1508.苦手な英語を克服する方法

うちの子どもたちは、勉強をしながら音楽を聞きます。
下の子は、邦楽のピアノ演奏を聞いています。
ミスチルの花火とか、一青窈のハナミズキとか。
それにつられて私もYouTubeでなにか聞こうかな～
お気に入りは
戦場のメリークリスマス(←ぴってしてね）です。
映画見ていないんですが、この曲は年月が経っても本当に良い曲。

癒されます。



さて、今日の夕食後、下の子どもと（中１）一緒に漢字の練習と英語の暗記をしました。
上の子（中３）は塾の自習室に行きました。
自宅から自転車で１０分ほどのところにあるので、
午前中から自習室に行き、お昼に戻ってお昼ご飯を食べてまた塾に行き、
夕方戻って夕ご飯を食べてから塾に行っています。



下の子と私。夕食後、二人で勉強を始めます。


漢字は、学校から出された問題集（←今月末のテスト範囲であります）を
私が読み上げ、子どもに書かせます。
書き順、はらい、はねも見ます。
字が汚いと注意します。
こちらを毎日夕食後に行っています。


英語は、テスト範囲の教科書の文章を全部覚えます。
毎日、１～２程度の単元で、暗記をしてもらい、
読み、書きをさせます。
私の英語力は大したレベルではないので、
発音のいろいろは分かりませんが、
一言一句間違えずに言えるかどうかに気を付けて
細かい部分のチェックを入れます。


少し前の話。
仕事で車にて訪問先に向かう途中のラジオで、
園田涼さん(←ぴってしてね）が
ゲストでお話をされていました。
この方、音楽の世界でお仕事をされているにもかかわらず、
灘高校→東京大学の出身。スゴイ方です。
インタビューで英語の勉強の話になりました。
彼は言いました。

「英語は教科書を全部暗記した。」と。

それに倣って、子どもにはテスト範囲の教科書を全て暗記させることに。


こちらおススメします。

まず中学一年生ならではのeasy miss
文頭を大文字にしない、ピリオド、アポストロフィー忘れ、
これらが減ります。
暗記した文章を書かせるのですが、最初は、ぽろぽろと簡単なミスがでていました。
それを私が都度注意していました。
最近は、減ってきています。
文の終わりのピリオドはかなり改善されました。

英語の教科書の暗記は、上の子が中２の時もやりましたが、
かなり英語が上達した気がします。
得意とは言い難いですが、苦手科目ではなくなったと言っています。


英語が苦手な中学生がいらっしゃるご家庭に。
教科書の暗記をおすすめします。
そしてできれば、親なども付き添って、一緒にやった方がいいです。
子どもだけでは見逃しがちなスペルミス等細かな所にも目が行き、
改善のスピードが速まる気がします。


ぜひぜひ。