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仕事をしながら、子育てをするのは大変!!でも、どちらかを選びたくない。
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165.法律と道徳

2008年05月18日 12時57分23秒 | 仕事の話

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相続手続支援センターのAquaです。
自称職業病の血が騒ぎ、本当は会社に行って仕事の山を切り崩していきたい所ですが・・・
今日は、日曜日。

家族サービスもしなければ・・・
働く母って本当に大変なんです。


少子化問題を解決するために一番に思うこと。
今の母親の現状を把握せずに少子化対策はないってことです。
月五千円とか一万円とかの児童手当金の給付だけではだめなんですよ。

ホント。法律・条例を作っている方には、現場をもっと見てもらいたい。
特に男性の先生方、
自分の子どもが体調を崩して、仕事を抜けて病院に連れて行ったことがありますか?
子育てはみんな母親の仕事と思っていませんか?

そんな母親も今は働く時代
(って言うより、保育園に入園するには、母が働いていることが前提ですから)
女性が十分に労働しつつ、子育てができる環境を整えること。
それが、少子化問題解決の一つの策ではないかと私は思います。




さて、家族と言えば、その家族と相続で感じることをひとつ。


昔の相続は家督相続がメインでした。
跡取りが全ての財産を相続し、代わりに一家を守り、
親の最期を看取るって言うのが当たり前の時代。
相続争いも今よりはずっと少なかったんでしょうね。


今はそれはありません。
相続人が、それぞれ法定相続分の主張ができる時代。
どんなものかな~って思うことも。
もらえるものはもらうって・・・セツナイ・・・



では、家督相続がベストかっていうとそうでもないんですよね。
跡取り(長男)以外は、いくら親孝行をしても、見返りがない時代。
見返りを期待して親孝行をするわけではないんでしょうけど、
跡取り以外は、全く期待されない時代っていうのもどんなものか・・・



今、相続財産があってもなくても、
遺産分割協議がまとまらないケースがたくさんあります。
それを目の当たりにして、いたたまれない気持ちになることもしばしば。

解決策は、財産を残す本人の遺言書なんでしょうが・・・
増えてはいますが、スタンダードと呼べるようになるには、長野県ではまだまだです。


法律と道徳。


板ばさみの中、手続は続きます。
難しいです・・・・

(Aqua)










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