
最近、巨人軍の内紛がTVを賑わしている。
野球にあまり興味がないワタシは、GMという名称の意味が分からないし、球団代表と本社社長と誰が1番偉いのか?など知らない事が多い。
この映画はそのGM(ゼネラルマネージャー)が主人公。そして、メジャーリーグの実在球団アスレチックスの実話なんです。
スカウトした新人を有能な選手に育て上げ戦力として期待できるようになると、貧乏球団であるがために、他球団に高額で引き抜かれてしまう。
彼らに代わる野球選手を獲得しようとすると高額な契約金が必要となり、オーナーから提示される予算では無理な話・・・10人近いスカウトマンが指名しようとする選手を推薦評価する会議が面白い^^
顔が良いからチケットが売れるだろうとか、付き合っている彼女がブスだから云々・・・><
GMのビリー(元選手)は他球団へトレード交渉に行った時に出あった、イエール大学経済学部出身のピーターに出会う。
そしてピーターのデータ(統計)を元に引退直前の年配選手や、肘を痛めてボールを投げる事が出来なくなったキャッチャーを1塁手として入れたり、4死球を選んで塁に出る選手などを選んで行く。
当然彼らの契約金は安い。
そして、連敗から連勝するようになり、20連勝という記録を作る快進撃を成し遂げるが、その年の地区優勝は逃がしてしまう。
そんな所でストーリーは終わってしまうが、最後の字幕でビリーは2年後にはワールド優勝を果たしたと紹介された。
ワタシはとっても面白かったけど、夫は途中ウトウトして、意味の分からなかった場面があったんですって!!
野球の話だから、夫に受けるかな?と思って誘ってあげたのに・・・
見終わって、今日は凱旋門という焼肉屋で食事
お肉とお値段が良いものでした

