ワタシが読む伊坂幸太郎の本、3冊目『オーデュボンの祈り』
第5回新潮ミステリークラブ賞、受賞の2000年発行の作品
主人公(伊藤)は警察に追われているところで意識をなくし、気付いた時はある島の1室(アパート)に居た。
その島での数日(4日?)と現実に住んでいる仙台での進行状況
追われた警察官は彼の同級生(城山)で、極悪非道な性格だが成績が良く育った家も裕福だ。
この城山が登場する場面がとっても怖い!!ホントにドキドキして、全文を読んでられない><
しゃべるカカシは未来を知っているなど、現実離れしたモチーフだが、伊藤はそのカカシの存在に違和感がなくなるし、この島で起こる様々な事(殺人事件など)はゆったりとしていて、平和な感じ^^
作者のこれまでの作品がそうだったが、様々な出来事や人が話した言葉などが、すべて意味があって最後に全部繋がってくる。
そして、残酷な場面が多々出てくるが最後は「良かったぁ!」と思えるのです。(残虐な場面は斜め読みです><)
悪い人がちゃんと罰せられるところが、いい d(⌒o⌒)b
第5回新潮ミステリークラブ賞、受賞の2000年発行の作品
主人公(伊藤)は警察に追われているところで意識をなくし、気付いた時はある島の1室(アパート)に居た。
その島での数日(4日?)と現実に住んでいる仙台での進行状況
追われた警察官は彼の同級生(城山)で、極悪非道な性格だが成績が良く育った家も裕福だ。
この城山が登場する場面がとっても怖い!!ホントにドキドキして、全文を読んでられない><
しゃべるカカシは未来を知っているなど、現実離れしたモチーフだが、伊藤はそのカカシの存在に違和感がなくなるし、この島で起こる様々な事(殺人事件など)はゆったりとしていて、平和な感じ^^
作者のこれまでの作品がそうだったが、様々な出来事や人が話した言葉などが、すべて意味があって最後に全部繋がってくる。
そして、残酷な場面が多々出てくるが最後は「良かったぁ!」と思えるのです。(残虐な場面は斜め読みです><)
悪い人がちゃんと罰せられるところが、いい d(⌒o⌒)b