今、川口市のアートギャラリー・アトリアで『川口の匠』と題した企画展が催されている。
川口は鋳物で有名で『キューポラ・・・・』を聞いたことがあると思います。
そんな関係か、たくさんの業師がいらっしゃるようです。
この企画展では12名の方々が取り上げられており、我が家の嫁さんの実父が錫師で、紹介されている。
↓作品
日常的に、煎茶道のお道具を製作しているようです。
お茶といえば抹茶の茶道が一般的かと思いますが、このお道具は煎茶用なんです。
子供の頃、祖父が好んでいたようで、茶入・茶托・急須など錫製のものを見たことがある。
急須などの形は普通の家庭に使われているものだから、煎茶が一般家庭に日常化し抹茶が形式化してイベントのようになっていったんでしょうか????^^
アトリアで11月20日まで開催されています。