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「胡蝶の夢」-司馬遼太郎-

2021-09-19 20:26:04 | 映画DVD&本


難しい本に取り組んでしまった><;

司馬遼太郎の本は初めて読むが、想像通り読めない漢字や理解できない言い回し&文章・・・・
ゆうわfamilyさんのブログ記事で、とても興味が湧いた

佐渡が舞台になっている・・・という一言に

そして、順天堂の事(卒業生の末席に居ますワタシ)
佐藤泰然が祖で、千葉の佐倉から始まったことは授業で知っていた

そして今、大河ドラマの舞台となっている幕末の動乱期
これを背景に蘭学者で将軍の医師、松本良順が主人公
佐藤泰然の次男で、漢方医の松本良甫の娘婿に入る


佐渡出身の伊之助が準主人公かな?
伊之助14歳の時、佐渡から江戸へ出てきて、松本良甫の家に奉公に入る
そして、松本良順に付く

この伊之助が今でいう自閉症?
悪魔のような記憶力(裏表紙の解説文)が良順の助けになるのだが、周りの人の気持ちを想像することができず、思ったままの行動と言動(あまり話さない)が人から嫌われてしまう
人の気持ちを想像できない分、悪意もない(純真?)


伊之助が何かやらかしてしまうんじゃないか、誤解されるんじゃないか?とワタシは伊之助の場面にドキドキハラハラしてしまう><;


図書館の貸し出し期限2週間前にどうやら読み終えたが、もう一度期限が来るまで読んでいる
ふるさとの佐渡、知らなかったことや独特な気分(雰囲気)のようなものが文章になっていると、そういう事か!と思い当たる^^;

佐渡の方言は京言葉っぽいのです👂


後、3巻、読み切れるでしょうか??ww




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