渋谷にあるBunkamuraのザ・ミュージアムで開催中のルーベンス(1577~1640)を見に行った
ルーベンスはベルギーの画家で、イタリアで過ごした8年間の作品とベルギーへ戻ってからのアントワープ工房での活動などを紹介している。
オランダのフェルメールはルーベンスのちょうど100年後に活躍している(1632~1675)
日本に来る西洋画家たちの展覧会を見に行くようになって、西洋美術史をある程度解ってないとただ見るだけになってしまうし、年代だけでも予習しておくとその画家の理解度が少し深まる。
素晴らしい絵をみてもどこがどう素晴らしいのか、イマイチ感性が乏しいから学問的に理解するだけでも「なるほど!」とうなずけるから面白い^^;
『フランダースの犬』に出てくる聖母大聖堂の主祭壇の「聖母被昇天」の絵は、祭壇に描かれた壁絵だから、その聖堂へ行かなければ見ることはできないけど、その下絵(油絵)の原画が展示されているのです。
ルーベンスはアントワープ工房で共同制作作品をたくさん残しているが、この「聖母被昇天」は9割以上ルーベンス本人が手掛けたものだそうです。
今日は朝から雨!
Bunkamuraから渋谷に戻って、新装なった東横線渋谷駅から電車に乗って中目黒へ移動し、目黒川の桜を楽しんで、「福砂屋」で長崎カステラを買おう!!と計画してたのに、、、、、中止です。
レーベンスを見て、渋谷駅からヒカリエでランチを取り、駅で限定オープンしていたユニクロのTシャツを物色し・・・・とそれなりに楽しんだ一日でした^^v