昨日の朝はいつも通りだった。
うるさいくらい鳴いてゴハンをせがんで。
出したゴハンは完食して。
午後外出して夕方、ばるのゴハンの時間に間に合うように帰宅。
ばるは、ゴハンを食べなかった。
14年一緒に生きてきて、こんなことは初めてだった。
頭の中で非常警報が鳴る。
いつもの場所に丸まったまま、鳴かない。目には涙。
夜10時くらいに起きだして、少しだけゴハンを食べてくれた。
それでも明らかに食は落ちてる。
今朝6時、ばるの異常なくしゃみで急激に目覚める。
鮮血が飛び散ったシーツ。床。クッション。
血は鼻から出るだけじゃなく、おそらく口腔に流れ込んでるのだろう。
止血剤を混ぜ込んだゴハンを出す。食べない。
・・・臭いが、わかりづらくなってるんだ。
そう気づくまでに、時間はかからなかった。
相方がゴハンを指で摘んで摺り合わせ、その指先をばるの顔に近づける。
それでやっとゴハンだと認識できたらしい。
ゆっくりと食べ始める。でも半分、残ってる。
ばるの大好きなカリカリを出す。
臭いが強いゴハン。やっぱりそれはわかるらしい。でも半分。
どうすればいい。どうすればいい。
頭の中がうまくまわらない。
でもこれだけははっきりしてる。
たたかいが、はじまる。
うるさいくらい鳴いてゴハンをせがんで。
出したゴハンは完食して。
午後外出して夕方、ばるのゴハンの時間に間に合うように帰宅。
ばるは、ゴハンを食べなかった。
14年一緒に生きてきて、こんなことは初めてだった。
頭の中で非常警報が鳴る。
いつもの場所に丸まったまま、鳴かない。目には涙。
夜10時くらいに起きだして、少しだけゴハンを食べてくれた。
それでも明らかに食は落ちてる。
今朝6時、ばるの異常なくしゃみで急激に目覚める。
鮮血が飛び散ったシーツ。床。クッション。
血は鼻から出るだけじゃなく、おそらく口腔に流れ込んでるのだろう。
止血剤を混ぜ込んだゴハンを出す。食べない。
・・・臭いが、わかりづらくなってるんだ。
そう気づくまでに、時間はかからなかった。
相方がゴハンを指で摘んで摺り合わせ、その指先をばるの顔に近づける。
それでやっとゴハンだと認識できたらしい。
ゆっくりと食べ始める。でも半分、残ってる。
ばるの大好きなカリカリを出す。
臭いが強いゴハン。やっぱりそれはわかるらしい。でも半分。
どうすればいい。どうすればいい。
頭の中がうまくまわらない。
でもこれだけははっきりしてる。
たたかいが、はじまる。