バイトからの帰り道。
私の斜め後ろでふと立ち止まったにゃんこ。
白い靴下。首輪。
思わず座りこんだ私に寄ってきて、鞄に膝に手に匂いをつける。
あのおしりはおんニャのこ?
違うのに、どうしても思い出してしまう。
「他の猫に触っちゃったよ」ってばるに謝ってしまう。
もうばるはきっと怒んない。そう思ってもどうしても。
私の斜め後ろでふと立ち止まったにゃんこ。
白い靴下。首輪。
思わず座りこんだ私に寄ってきて、鞄に膝に手に匂いをつける。
あのおしりはおんニャのこ?
違うのに、どうしても思い出してしまう。
「他の猫に触っちゃったよ」ってばるに謝ってしまう。
もうばるはきっと怒んない。そう思ってもどうしても。