ほぼ毎回特別展は観に行ってるなぁ武蔵野市立吉祥寺美術館。
『原研哉デザイン展 本 ~友人、原田宗典がモノ書きだったおかげで。~』
この原研哉氏という方、私恥ずかしながらお名前はちゃんと存じ上げなかったのだれども。
いざこうやって展示会で拝見すると、やーけっこう目にしてるモノです。
無印良品のアートディレクターとかなさってる方なのですね。
これだけきちんと自己観の世界を確立してるのに「詩人になりたい」とかって一文が微笑ましく感じたり。
本の装丁をデザインするときの心得として「本の内容に完璧に合っていてはいけない」とか「ちょっと野暮でないといけない」とか。
そこに見えてくるのは【引き算の美学】、かな。
全てに共通するのは物事に対するシニカルな視線と、「あるがまま」に捉えるシンプルさ。
潔いです。
『原研哉デザイン展 本 ~友人、原田宗典がモノ書きだったおかげで。~』
この原研哉氏という方、私恥ずかしながらお名前はちゃんと存じ上げなかったのだれども。
いざこうやって展示会で拝見すると、やーけっこう目にしてるモノです。
無印良品のアートディレクターとかなさってる方なのですね。
これだけきちんと自己観の世界を確立してるのに「詩人になりたい」とかって一文が微笑ましく感じたり。
本の装丁をデザインするときの心得として「本の内容に完璧に合っていてはいけない」とか「ちょっと野暮でないといけない」とか。
そこに見えてくるのは【引き算の美学】、かな。
全てに共通するのは物事に対するシニカルな視線と、「あるがまま」に捉えるシンプルさ。
潔いです。