ポイント貯まってたので、それ使って観に行きました。
土曜・昼下がり・渋谷・・・すんごく空いてた。あれ?
『 三度目の殺人 』
鑑賞後の感触は・・・あー・・・っとぉ・・・・・・う、うん。
誰にも感覚的に寄り添えない感じ、という感じが一番近いか。
どこにも「真実」が見えない。
話が進むにつれて、だんだんと何もかもが嘘に見えてくる。
「ここでは誰も本当のことを言わない」
捉えどころのない役所広司さんの演技を軸に進む、ある種「法廷を舞台にした化かし合い」。
とは言えリーガルものでは決してなく、虚ろ。
被害者の娘役の広瀬すずさん。
彼女の演技は『怒り』以前と以後で明らかに異なる。
実はずーっと不思議だったんですけど、TVにしても映画にしても、誰も彼女に「光だけ」を求めない。
なんとなく今作で(個人的には)合点がいったかな、とは。
垣間見える強烈な闇の方が魅力的とは、何とも。
つまりは「何を信じるか」なのかな。
ただひたすら残念だったのは、先日からの斉藤由貴さんの醜聞が奇妙なリアリティを付加してしまってること。
被害者の妻役で出演されてるんですけども。
これだけは返す返すも残念としか。
土曜・昼下がり・渋谷・・・すんごく空いてた。あれ?
『 三度目の殺人 』
鑑賞後の感触は・・・あー・・・っとぉ・・・・・・う、うん。
誰にも感覚的に寄り添えない感じ、という感じが一番近いか。
どこにも「真実」が見えない。
話が進むにつれて、だんだんと何もかもが嘘に見えてくる。
「ここでは誰も本当のことを言わない」
捉えどころのない役所広司さんの演技を軸に進む、ある種「法廷を舞台にした化かし合い」。
とは言えリーガルものでは決してなく、虚ろ。
被害者の娘役の広瀬すずさん。
彼女の演技は『怒り』以前と以後で明らかに異なる。
実はずーっと不思議だったんですけど、TVにしても映画にしても、誰も彼女に「光だけ」を求めない。
なんとなく今作で(個人的には)合点がいったかな、とは。
垣間見える強烈な闇の方が魅力的とは、何とも。
つまりは「何を信じるか」なのかな。
ただひたすら残念だったのは、先日からの斉藤由貴さんの醜聞が奇妙なリアリティを付加してしまってること。
被害者の妻役で出演されてるんですけども。
これだけは返す返すも残念としか。