フライヤーを最初に手に入れたときから、絶対観に行くと決めてた。
満を持して(?)行ったら入場制限つきの大混雑。
それでも「鳥獣戯画」に比べれば・・・と思ってしまうあたり、あの日で私の行列耐性はだいぶ上がったのは確実。
『 興福寺中金堂再建記念特別展 運慶 』
その初期から晩年の作。
そして父・康慶から息子・堪慶、康弁の作まで。
康慶の手による「国宝 法相六祖座像」は恐ろしいほどのリアル。
かなりの量の作品が360°観ることができるようになっている上に、その上部や背後に映る影まで計算された展示に圧倒されます。
CT画像も掲示され、その中に「何」が収められているのか知ることも。
フライヤー写真に使用されてる「運慶作 国宝 無著菩薩立像」や「世親菩薩立像」は、実物の迫力が本当に全然違います。
武家政治との関係性などの時代的背景から特徴を分析していたり。
日本史好きには堪りません。
そうそう。同じ題材の仏像を常設展でも観ることができます。こちらは中国の。
国が違うとこうも異なるのかと考えさせられます。
ちなみに運慶作とされる仏像は日本に31体残っているとされていて、本展ではうち22体が展示となっています。
これだけの量を一度に観ることができる機会なんて、おそらく私の人生の中では今後もうないと思う。
惜しむらくは会場内の平均年齢の高さ。
よって非常に移動速度が遅く、ちゃんと観られなかった展示もあったり。
天気の悪い日、もしくは夕方に行った方が満足に観ることができるかも知れないです。
・・・・・・もっかい行こうかな、展示替え(10/21~)もあるし。
満を持して(?)行ったら入場制限つきの大混雑。
それでも「鳥獣戯画」に比べれば・・・と思ってしまうあたり、あの日で私の行列耐性はだいぶ上がったのは確実。
『 興福寺中金堂再建記念特別展 運慶 』
その初期から晩年の作。
そして父・康慶から息子・堪慶、康弁の作まで。
康慶の手による「国宝 法相六祖座像」は恐ろしいほどのリアル。
かなりの量の作品が360°観ることができるようになっている上に、その上部や背後に映る影まで計算された展示に圧倒されます。
CT画像も掲示され、その中に「何」が収められているのか知ることも。
フライヤー写真に使用されてる「運慶作 国宝 無著菩薩立像」や「世親菩薩立像」は、実物の迫力が本当に全然違います。
武家政治との関係性などの時代的背景から特徴を分析していたり。
日本史好きには堪りません。
そうそう。同じ題材の仏像を常設展でも観ることができます。こちらは中国の。
国が違うとこうも異なるのかと考えさせられます。
ちなみに運慶作とされる仏像は日本に31体残っているとされていて、本展ではうち22体が展示となっています。
これだけの量を一度に観ることができる機会なんて、おそらく私の人生の中では今後もうないと思う。
惜しむらくは会場内の平均年齢の高さ。
よって非常に移動速度が遅く、ちゃんと観られなかった展示もあったり。
天気の悪い日、もしくは夕方に行った方が満足に観ることができるかも知れないです。
・・・・・・もっかい行こうかな、展示替え(10/21~)もあるし。