昨日所用で遅く帰宅して、何気に点けたTVで初めて知った。
遅い。とにもかくにも遅い。
「長」と名のつく、特に企業のトップの人間の「最大にして最後の役目」は
いざという時に頭を下げることとだと私は思ってる。
ただ、その際絶対に無視してはならないポイントが、タイミング。
要するに即時性である。
今更のこのこ出てきて謝罪したところで、この謝罪は「謝罪」としての体さえ為してない
ましてや会見を見るに、機を読む才がそもそも怪しい。
下げるべき時に下げることもできなかった 長の頭 は、何のためについているのか。
今更何を言ったところで、遅きに失す、である。