『特別展 超写実絵画の襲来 ホキ美術館所蔵』

このコロナ禍に巻き込まれ、3/20に開幕したにも関わらず4/6に中止となった展覧会。

珍しくダンナさんが見つけて「観に行きたい」と言っていて、残念だったねって話してた。

それがこの度、非常に短期間ではあるけれど所蔵元のホキ美術館さまのご厚意により再開催との情報。

行かねば。というわけで緊急事態宣言発令後、超久々の渋谷はBunkamura ザ・ミュージアム。6/21（日）。

　『　特別展　超写実絵画の襲来　ホキ美術館所蔵　』

申し訳ないけど、個人的には「写真でいいじゃん」程度の認識しかありませんでしたゴメンナサイ。

こと人物画に於いては、この写実絵画というもの、凄まじいです。

圧倒的な情報量。そしてエモーショナル。

なんで油絵であんな表情が紡ぎだせるんだ･･･？？

私、あの光をはらんだような表現は、パステルや水彩の方が圧倒的だと思ってましたけど、認識を改めました。

すごかった･･･。

　

小木曽 誠「森へ還る」　この作品だけ会場内で撮影可でした。

会期は6/29（月）まで。

入館の際には連絡先の記入と非接触型検温があるので、時間には余裕を持って。

日曜の割には空いているなという印象でしたが、27・28日は混むんじゃないかなと。

　これとヘッダーに使用した画像はエントランス前にて。

重ねて言いますが、絵です。これ。絵なんです･･･。