去年のトロント国際映画祭で観客賞受賞。
これだけで鑑賞の動機付けには十分。
『 スリー・ビルボード 』
何て言えばいいんだろう。
酷く残酷なドラマであり、かつブラックコメディでもあり。
発端となる「事件」とその経緯、そこから転がり始めるストーリーは明らかに凄惨であるのに、
所々で思わず笑ってしまうほどのシニカルさ。
あの不条理さに感じる感覚は「三度目の殺人」の時に感じたそれと近いのだけれども、
こっちの方が作品としてきっちり昇華してるように感じたし、何より「ドラマ」として成立してる感がすごい。
救いがあるようでないようで。
まぁ実際、人生ってこんなもんだよね。うん。
「正義感をベースにした集団犯罪心理と行動ほど厄介なものはない」
「あらゆる危険は 音 を伴ってやってくる」
やはり真理。
これだけで鑑賞の動機付けには十分。
『 スリー・ビルボード 』
何て言えばいいんだろう。
酷く残酷なドラマであり、かつブラックコメディでもあり。
発端となる「事件」とその経緯、そこから転がり始めるストーリーは明らかに凄惨であるのに、
所々で思わず笑ってしまうほどのシニカルさ。
あの不条理さに感じる感覚は「三度目の殺人」の時に感じたそれと近いのだけれども、
こっちの方が作品としてきっちり昇華してるように感じたし、何より「ドラマ」として成立してる感がすごい。
救いがあるようでないようで。
まぁ実際、人生ってこんなもんだよね。うん。
「正義感をベースにした集団犯罪心理と行動ほど厄介なものはない」
「あらゆる危険は 音 を伴ってやってくる」
やはり真理。
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