浴衣

街なかに浴衣姿を見かけると、「ああ、今日はどこかで花火やるんだな」とは思う。
後にも先にも浴衣で外出したのは１回きりなんだけど。

明治モノの舞台の稽古はもっぱら浴衣で。
専門学校の日舞のレッスン以来の帯に苦戦した記憶あり。
大人の兵児帯のありがたさを思い知る。


いつくらいからだろう。
えげつない、としか表現のしようのない浴衣の着こなしを目にするようになったのは。
抜きすぎの襟、とか？
無駄にゴージャスなレースとか？

個人的には浴衣姿の色気の真髄は「清楚さ」だと思ってるので、
言わせてもらおう。
あれは邪道だ。認めん。


なので街で楚々とした浴衣姿を見かけると、ですね。
つい嬉しくなってしまうのですよ、おねーさんは。

夏が来る

嬉しくない。

本気で嬉しくない。


毎年梅雨明け宣言の度にこう思うんだ。「早く終われ」。



四季を楽しめないのはソンだとは思うんだけど、この命の危険を感じるレベルをどーやって楽しめと・・・orz

顎関節

【今日のストレス】「顎関節症」　睡眠中に歯を食いしばりあごにダメージ


ここ何日かでだいぶ楽にはなったんだけど、私、多分、これ。
症状としては全く逆「開けにくい」で、右側だけだけど。
大きく口を開けようとすると、右側の顎関節が２段階で稼働するカンジ。困る。

ちょっとした違和感以外には、別段支障はないのだけれどもさ。


やっぱ気持ちのいいもんじゃない。



ストレス、は。大いに自覚があって。
しかも受け流しも発散も上手い方じゃないときてる。
そうなるともちろん心身に負荷はかかるもので、睡眠時も例外じゃないんだろうとは思う。

・・・・・・ヒトカラでも行くか。平日昼間に。

『Ralph Rolle PREMIUM DRUM CLINICS ～FINAL～』

そもそもドラムクリニックとは何ぞや。
私が最初にとった行動は「教えてインターネッツ」。
これを鵜呑みにして第１回目をスルーしたことを、開催後にクボ友さんに聞いて後悔。
自分より詳しい人に聞こうそうしよう。

　『　Ralph Rolle　　PREMIUM DRUM CLINICS ～FINAL～　』

まずスタジオ・ベイドの地図を見て驚く。
いつもお願いしてる美容室に行く道のりの、力いっぱいど真ん中。
下北沢にはこういったスタジオが多く存在するので「ああ、あるなぁ」とはうっすら認識してたのですが。



見知った顔がちらほら。
開講直前には久保田ファンにはおなじみの「うわぉ」な方々の姿も。
そもそもこのMr.Ralph Rolle、

　久保田利伸、Nile Rodgers、D'Angelo、Luther Vandross、Lauryn Hill、Brian McKnight　・・・・・・

超一流アーティストのツアーに参加するドラマーなのです。

私は楽器演奏はてんでダメダメなのですが（ピアノ習わされたくせに弾けない・楽譜も読めない）、
ラルフのドラムはわかるのです。
ボトムが全然違うのだもの。


そもそもが「クリニック」なので単なるオーディエンスに過ぎない私とかは
最初はちょいちょい落ち着かなかったりもしたのだけれども。
いざ始まってみるとそんなの杞憂に過ぎなくて。
ブルースから始まる音楽のルーツから「ハート」の在り方に至るまで
とっても濃密な時間を過ごさせてもらいました。

一番印象に残ったのは「Can'tは、捨てなさい」という言葉。
刺さりました。
私は基本がネガティブで、石橋を壊すほど叩いてそれでも渡るか躊躇するタイプ。

この言葉が欲しくて、私はここに行ったのかも知れません。





おまけ

入場前にクボ友Ｍさんと下北沢駅で待ち合わせ。
マイオーダーの「チーズケーキのセット」也。

芥川賞！

又吉直樹さん、サッカーと文学に傾倒した青春　芥川賞

まず「芥川賞」だということに驚き。
又吉さん、おめでとうございます！　



現在積読（電子含め）がいい加減にしろ状態なので、ある程度落ち着いたら読んでみようと思ってます。

『バケモノの子』

毎月14日はTOHOシネマズデイ！
このシネコンが一番お気に入りです。もっぱら渋谷。
ということで行ってまいりました。

　『　バケモノの子　』

恐らくはこの夏序盤戦の、「ターミネーター」と並ぶビッグタイトル。
客層を選ばない分だけ、この作品の方が有利かもなぁと思いつつ。
私は細田作品は「サマーウォーズ」以来になるのですが。

この作品の舞台は「渋谷」。
そして渋谷と重なる別世界「渋天街」。
渋谷に身を置く少年と、渋天街の暴れ者・熊徹が出会ったことから物語は動き始めます。
少年は熊徹に「九太」と名付けられ・・・。

少年時代の九太を演じるのは 宮崎あおいさん。
成長後は 染谷将太さん。
染谷さんが生み出す奇妙なまでのリアリティは、ここでも発揮されてます。

熊徹を演じるのは 役所広司さん。

成長した九太と「今」を繋ぐ絆の役割を果たす少女・楓に 広瀬すずちゃん。
彼女の声優としての演技は、とんでもない拾いものです。いいです。

メインのキャラクターを本職声優でない人で固めてはあるのですが、達者な人揃いで安心して観ていられました。
私はお金を払って棒芝居を観る（聴く）Ｍな趣味はありませんもので。

脇を固めるキャスティングが本当にしっかりしてて、言うことなしです。
難しいポイントをきっちり声優さんで抑えてあったのも（私的）超高評価。


設定が、まーいわゆる中二病フルスロットルなところもあるのですが、
私はそういう面も自分の中にあるのを自覚しているので、すんなり世界観に溶け込んで観ることが出来ました。
ただ、響き方は、鑑賞する側の「内面」や「生い立ち」に依って、少々異なるかもしれないです。
例えば、私はお一人様鑑賞だったのですが、私の両サイドの席はそれぞれ同じくお一人様の男性でした。
右側・大学生。　左側・休日の会社員？っぽい。
大学生さんは目元をぐいぐいと手で拭っていたのに対し、会社員さんは中盤以降ずーっと欠伸・・・。
その差はおそらく「内面的欠落感」だと、私は思います。
心の中に在る、埋めることのできない飢餓感がキーポイント。
私は「大きく内面が欠落したコドモ」なので、もちろん。


細部まで異常なほど詳細に描かれた渋谷の光景は、もうそれだけで一見の価値大。
日常に組み込まれた街の景色が、あーやってアニメーションの中で再現されるとなんか不思議な感慨。


アニメが好きな方も、そうでない方も。とにかく是非。
良作です。


あ、そうそう。
熊徹の悪友・多々良の声は 大泉 洋さん。
そして宗師はなんと 津川雅彦さん！
このお二方、腹立つわー上手すぎです。絶句。そして脱帽。


そして私は　チコ　が欲しいです。誰かちょーだい。←

たからものをもらったよ・３～レア含む～

ゆるゆると「ねこあつめ」継続中。

　くろとらさん


以下、レアさん。

　すふぃんさん

　まゆまろさん

　かふぇさん


あいにく私のiPhoneの電源ボタンは相変わらずの調子の悪さなので
スクショ失敗して悶絶したこともありの。断腸ですわー。












そして以下に、レアじゃないのにレアより来てくれない・・・

　くりーむさん



あとははいはちさんを残すのみ・・・なんだけどもー・・・これがまった来ないったら・・・（苦笑

The BLACK.

年金機構、入力ミス１０万件が原因…理事長謝罪


これねー・・・ほんっとにいい加減にしてくんないかなと思います。
以前に起こった使い込みだって、結局なし崩しの状態で。
今回もこのていたらく。仕事しろ。


以前、確認の電話を受けたことがありまして。
こういうのって内部でやってないみたいですよ。外注。
要領を得ないので状況を質問・説明しているうちに「詳細なことは・・・」とどうやら泣き出した始末。
てかまず泣くなよ仕事中だろが（苦笑
こっちが困りますこういうのって。

だからこういった「不祥事」が起こっても「あーまたか」です。
正直言って。
どうせ外注に丸投げして、ってパターンじゃないですかねぇ。

年金確認便だってそう。
受け取ったことありますけど、同姓同名の見知らぬ他人さんのデータを「あなたじゃないですか？」って。
生年も何も全然合ってないし。
これで照合お願いしますったって、んなモンちょっと考えればわかるでしょ。
・・・言い方悪いけれども、その頭は何のためについているのでしょう。

逆に考えれば、その程度のデータも照合できないほどずさんな管理をしてきてたってことですよね。
国が誇る年金システムが聞いて呆れます。

なのに取立だけはバカみたいに厳しくて、
その上将来ちゃんと受給できるかどうかも怪しいって・・・なんてブラック。

困った困った

ａｕ、全国で通信トラブル、メール送受信に不具合


えー・・・まさに巻き込まれてます（汗
今朝には昨晩からのメールは受信できたのですが、タイトルだけで中身が見られません。
削除しても戻ってきますし、もー何が何だか。


通話はできるし、そう考えれば問題大きくないはずなんですけど
メールって依存度高いなぁとつくづく実感・・・・・・。

『ターミネーター：新起動 ジェニシス』

初日7/10(金)2回目の上映で行ってまいりましたよん。

　『　ターミネーター：新起動 ジェニシス　』

ちなみにワタクシ、映画館で観たのは「３」が最初です。
「１」と「２」はレンタルで見ました。「２」は傑作だと思ってます。

が。そんなに思い入れはありません。はい。

客層、男性多め。
ただ、思ったよりもめちゃくちゃ空席多し。
まーしょうがないか。初日とは言え平日昼間だしね。


今作のサラ・コナーを演じたエミリア・クラークがとにかく良い！
今までのすべてのサラの中で一番好きかもです。

T-1000を演じたイ・ビョンホン。
個人的には歴代T-1000の中でも群を抜いて良い！

タイムトラベルに付随する、いわゆる「観察者効果」も上手く取り入れたストーリー展開で、私は素直に楽しめましたです。

ストーリー終了後に例のテーマが流れても、座席は立たない方が良いですよ～　←



あ、先着鑑賞者プレゼント、頂きましたー♪



ほぼ実物大「エンドスケルトンうちわ」だそーです。