台風が一気に秋を押し出して冬に…北斗市

台風26号で伊豆大島は大災害を受けました。
亡くなった方のご冥福を祈り、被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。
その台風は、北海道沖で熱帯低気圧に変わって北上して行きました。

現在、道南の北斗市は強風が微風になり、大雨も小雨になりました。
自分の執務室から見える函館山もぼんやりと霞んで見えるようになりました。
本州が大嵐でしたが北海道の道央では降雪があり、フェスブック友達が配信した（写真）では、北見市で相当の雪が降ったようです。

この北斗市も近くの河川が警戒水域を超えそうになり、避難準備情報が配信され緊張感もありました。
間もなく雨が小降りになって災害が回避されたようです。
台風は過ぎ去りましたが、変わりに寒波がやって来たようで北斗市の現在気温6℃です。

猛暑が去って迎えた秋でした。その秋は、短期間で雪の季節を迎えることになります。
二三日前まで秋の鈴虫が賑やかでしたが、一気にその鳴き声も止んでしまいました。
日本には四季があると云いますが、猛暑の夏、寒波の冬との間に春と秋が挟まります。
北海道の春は、夏が来るまで様々な自然の営みを見せてくれます。
しかし、秋と言える期間がとてつもなく短いような気が致しました。

今日は北斗市総合文化センターで建築士事務所の開設者と管理設計士対象の講習を受講してきましたが、暖房設営が間に合わず寒い会場で過ごすことに。寒いために居眠りする受講者は少なかったような気はしますが…

今日は福井県から同世代の友人が3人で来社されました。
団塊世代の方々ですが、55名学級まさに寿司詰め状態で大量生産された年代です。
しかしその大量生産された人々によって日本の現代社会が形成されたとも言えそうです。

さて、今日は少し早めに帰宅して暖房を強めに設定しなければと…



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