豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

1日の24時間は誰もが変わらない…函館市~北斗市

2013-10-18 18:04:30 | ファース本部
経営の神様と言われた松下幸之助さんのように、ゼロからスタートしても世界に誇るような大会社を作り上げた人にも時間は1日の24時間でしか与えません。
会社を任せられた3代目社長が数年で企業を崩壊させた例もあります。

どのような社長でも1日の24時間の時間配分は変りません。
その時間をどのように過ごすかによって率いる企業の先行きが決まるのでしょう。
ただひたすら無気力で虚ろな目で空を見上げながら時間を過ごす人も1日は24時間です。

私達企業経営者は、組織の中に紛れ込んでいる無気力社員に気概を与えることも経営責任なのでしょう。
弊社のスタッフ達は、一人として一流学校を卒業した人がいません。
それでも一流大学卒ばかりで構成する大企業のスタッフ達と互角に仕事をしています。

どんなに優秀な人材であっても人財になる人は、1日の24時間の使い方が異なるようです。
経営者は、人を見出し、その人にどのような機会と気概を与えることが必須のようです。
経営の神様、松下幸之助氏は、モノづくりと人づくりを同時に実践したのでしょう。

今日は東京から技術提携をしている、ファースの家の断熱気密エアライト施工企業、旭ケミッテクの親会社、東京高圧山崎の社長、前田浩正さん(写真中)が旭ケミッテク、専務の山田信一さん(写真右)を伴って来社されました。
変わり行く市場動向に対応するための情報交換と新技術の研究開発を企画することが目的です。

前田社長さんも一人のサラリーマンで入社されてから、数十社の関連会社を有するまでの大企業へと成長発展させてきました。1日の24時間を合理的に使われてきたのでしょう。
前田社長の会社は株式未公開ですが、間もなく上場が必然になってきそうです。
成長発展する企業の経営者の共通点は、「忙しい」と言う言葉を発しないと云うことです。

1日の24時間は変らなくとも「心」を「亡」くすと経営などは出来ないのですから。
前田社長は今朝も自宅を朝5時に出て羽田空港、午前10時弊社北斗市本社、打合せを終えて一緒に昼食をとり、午後2時の飛行機で東京渋谷の本社に戻り、夕方会議に間に合うと。
それでも忙しいとは口に致しません。

さて、今日は秋晴れの貴重な一日でしたが静かに暮れて行きます。
明日は地鎮祭、着工研修会と日程が…

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