豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

全国大会in大阪のテーマは「健康」を…北斗市

2013-10-07 18:30:44 | ファース本部
今日は北斗市本社で月一のミーティングでしたが、各部署が役員全員に月事報告を行い、意見を求め方向性を確認し合います。
弊社は、研究開発室、推進事業部、ハウジング事業部、総務管理の4部署があります。
ハウジング事業部とは一般の工務店と同じ、地域密着型の家づくりを行っております。

ファース本部ハウジング事業部は、ライバル社から建主さまを試験材料、つまりモルモットにしているとの批判やバッシングなどの逆風を真面に受ける場合があります。
住宅システムを研究開発していると、そのような捉え方をされるのも宿命なのでしょう。
少なくともお金を戴いて家づくりを行う場合は、実験ハウスで幾通りの何シーズンものストレス試験を経てからになります。

研究開発室は、常に新しい技術情報を集め、時代に見合った仕組みを考案し、場合によっては特許出願や公的認定などと地域工務店で難しい技術開発を行っています。
推進事業部は、その技術を全国の加盟工務店に伝達し、また新しい仲間づくりを行います。

総務管理は、月々の研究費、交際費、電話費、光熱費、交通費などの費用公開などを行い、無駄遣いなどの防止を促します。
また客観的な売り上げ動向なども開示します。
写真は来年2月10日(月)に大阪駅前の新阪急ホテル開催の「全国大会in大阪」の企画書です。大会テーマ「今こそ健康住宅の時代」のタイトルが書かれています。

このような全社で取り組む案件は、各部署に横串を通したような立場にある「業務部」(各部署を代表して推進事業部、柳田次長がリーダー)が企画を行い役員会に提示してきます。
サブタイトルの「進化から真価・・・そして心家」は、毎年常道テーマとなって来ました。
進化し続ける家づくりは、真の価値が伴い、家に魂が込められるとの志が篭っています。

今回の大会テーマ「今こそ健康住宅の時代」は、家の性能を上げることで省エネと温暖化防止に寄与する以上に、健康寿命を伸ばすことで医療費削減に大きく貢献するとのエビデンスに基づいたものです。
北海道では脳疾患による患者が他の都府県より少ないそうです。
健康に過ごすためには住宅性能を向上させようとの起案が盛り込まれています。

さて、いっそう秋の深まりを一日が暮れて行きます。明日は札幌に移動を。

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