豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

省エネか健康か…函館市~北斗市

2013-10-31 18:51:43 | ファース本部
私達はかねてから高気密・高断熱と称した省エネ住宅をつくってきました。
お金持ちの多くは65歳以上の高齢者だと云います。
この高齢者に省エネを訴えたところで、省エネで得られると思われる損得勘定をしたら、そんなに大きな関心を示してくれません。

先の少ない自分の先行きを考えたら、家づくりにお金を掛けるより、現金を持っている方が安心なのでしょう。
このような人に「健康寿命」を伸ばそうと提案したらどうでしょう。

家に確立した温熱性能を持たせることは、単に快適で省エネ効果が得られるだけでなく、元気な状態を末永く保持できると云う研究結果が公表されています。
北海道は、脳疾患などで寝たきりになる人の割合が他府県より少ないと云います。
早くから高気密・高断熱の家づくりが行われ来たからでしょうか。

高気密・高断熱と蓄熱容量を多く致しますと、暖房した部屋と非暖房の部屋との気温差が小さくなります。
また温かい部屋にカラダを納めると輻射熱効果が高まるため、薄着で氷点下の外部へ出ても僅かな時間なら寒さをあまり感じません。温泉効果とでも言うのでしょうか。

つまり、温熱性能が高い家に住むと居室と寝室、トイレ、浴室などとの気温差が少ないため脳梗塞などに成り難いのだそうです。
お金持ちには、家の温熱性能を向上で健康にお金を使うことが賢明だと説く方が、説得力もありそうです。真に快適で健康な家づくりを実践して参りましょう。

今日は自分にとって何とも相性の悪かったスマホをアイホーンに取り替えました。
写真は同じドコモですが左が国産スマホで右がiPhone5sです。
さて、慣れるまで使いこなすのに大変そう…

blogram投票ボタン

毎日必ず更新・社長携帯の一言ブログ

ファース本部オフシャルサイト毎日更新

健康住宅ファースの家-注文住宅情報サイト
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする