豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

社会のコストにならないために…北斗市

2015-05-04 19:15:58 | ファース本部
自分自身の資産価値を推し量るためには、エネルギー換算方法がありそうです。
私達人間が生存し続けるために必要なエネルギーは、一人平均一日約1000kcalと言います。
年間約2.6億kcalエネルギーを消費では、灯油換算するとドラム缶約160本にもなります。

主婦の家事労働分を報酬換算すると年間500万円との試算もあり、直接稼動だけでなく間接稼動も入ることになります。
これを金額換算では約320万円となります。つまりは、それ以上の稼ぎが必要です。
私が勝手に考えた資産価値の計算法ですが、様々な見地から自らの資産価値、計算法があると思われますが、こうした自らの資産価値が社会貢献度の目安となりそうです。

ある経営学者が企業における社員は、コストでなく資産だと言う有名な言葉を残しました。
「人こそ資産なり」と言う事を言いたかったのでしょう。
資産を稼ぎ出す工場も、機械も、不動産も、店舗も、その全ての仕組みは、全て人が行ったものです。つまり「人こそ資産なり」だと言う事が出来るのです。

しかしながら、ただ喰って寝ているだけの人がいるとしたらそれはコストなのです。
喰うには、モノを口に運ぶ過程の中で社会や自然に少なからずの負担をかけています。
喰えば出し、その廃棄物処理にコストがかかり、病気なれば社会的コストがかかります。然るに何もしない人間は、コストそのものだと言う理屈もあてはまるのでしょう。

今日はみどりの日だそうです。写真は、みどりの日を象徴するような画像です。
この森林を育んだコストがあり、その負担をエネルギーに変えなければなりません。
さて、明日は子供の日、どうぞ連休を有意義にお過ごしください。

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