豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

幸せの見つけ方…函館市~北斗市

2015-05-21 17:30:23 | ファース本部
そもそも「幸せ」とは、どの部分を切り取って言えるのだろうか。
自分が「幸せ」だと思った時が幸せなのだと言う人もおります。
自分が「幸せ」と思うに至るため、自分以外の人を不幸にしていないだろうか。

朝に目が覚めて生きていることを確認できたことで幸せだと感じる人もいます。
ご飯を食べられることで幸せだと感じる人も実際にいるのです。
16歳でオリンピック金メダルに輝き、今まで生きて来て一番幸せだと言い切った選手も。

幸せとは、辛苦の後に来る一瞬の解放感、満足感だとも言えそうです。
一瞬の満足感なのですからその幸せは、永遠に継続する訳ではありません。
人様の批判に終始する人には、真の幸せ感に浸ることなど出来ないのでしょう。
自分の幸せは、人様の幸せで成り立っているのだと思われるからです。

私達が仕事をして人に喜んで戴き、その人の「笑顔」を見た時に幸せを感じます。
人様に喜んで戴くと言うことは、その人様の幸せづくりに尽力したことになります。
つまりは、関わる人の幸せこそ自分の幸せなのだと言うことなのでしょう。

事業が成功し、大金持ちで亡くなり、遺族の相続問題が勃発し、骨肉の紛争となり、憎しみ合っている人達を家庭裁判所の調停室で見てきました。一方でトビ職のある先輩は、慎ましい生活であっても優しい奥さんと大勢の孫達に看取られて逝った人もおります。

「幸せの見つけ方」それは、空気が吸えること、洋服を着込めることなど言い換えれば、今ここに生きていられることを幸せだと思えることのようです。
さて今日はこれからハウジング事業部のお客様との懇親会に参加してきます。

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