豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

函館国際ホテルの沿革…北斗市・本社

2023-09-08 17:29:05 | Weblog
函館国際ホテルの沿革…北斗市・本社
昨日は用務で函館国際ホテル(画像)を訪れました。
函館では函館国際ホテルが、もっとも品格と格式のあるホテルと云われています。
函館国際ホテルは昭和46年に全盛期だったニチロ(マルハニチロ)本社をホテル改装。

平成7年に現在の西館を別館として完成させます。
平成9年には「函館市都市景観賞」を授賞しています。
平成9年、マルハニチロが函館国際ホテルの全株を恵庭開発に売却しました。

平成28年、恵庭開発は外資系の現フォートレス・インベツメント・グループに売却。
その後は、本館13階に大浴場を設置するなどして現在に至ります。
一時的に使用できない時期もありましたが、私なども多くの会合などで使ってきました。

函館市のホテルは、湯の川温泉街に多くの観光ホテルが集まっています。
湯の川温泉は、他の温泉旅館のように石畳を、下駄を履いて歩ける雰囲気と少し違います。
都会的なホテルが、温泉の出る地域に建っているような感じとも云えそうです。

この函館国際ホテルは、函館駅に近く、名所の朝市などを徒歩で巡ることが出来ます。
また赤レンガ倉庫の旧市街地に隣接しており、旧青函連絡船の摩周丸がモニュメントとして停泊している港町にあります。
松風町の繁華街までも遠くはありません。

外資系企業の所有ホテルであることに違和感はありますが、清潔でスタッフも洗練され、出される料理にも高い評価があります。
私達のファース工法の家づくりも、品格品性を備えた工務店経営者によってつくられています。

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