goo blog サービス終了のお知らせ 

豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

まんまる寄席…北斗市・曹洞宗広徳寺~本社

2023-09-24 15:33:00 | Weblog
まんまる寄席…北斗市・曹洞宗広徳寺~本社
地元のお寺の講堂で、一流落語家の「落語」に聴き入ることが出来ました。
我家の檀家寺でもある北斗市内で自宅から車で3分(1㎞)の場所にある曹洞宗・広徳寺では、様々なボランティア活動の一環で「まんまる寄席」を行っており参加してきました。

今日は東京都で活躍している噺家、三遊亭遊雀師匠が広徳寺の大広間に来てくれました。
全般の「こども寄席」と後半の一般寄席に分け、私はこども寄席をしっかりと拝聴しました。
寺の和尚が小坊主を使いに出すストーリーを、実にコミカルに演じて笑いを取っています。

今回は第1回目と云うことなので2回、3回と続くのでしょう。※開演前の画像。
「こども寄席」では、最初に遊雀師匠が落語の基本を面白おかしく教えてくれました。
その後には、何人かの子供を高座にあげて、実際に所作を演じて貰うのです。

何の準備ものない状況下でも指名された子供は、モノ落ちする事もなく高座にあがり、師匠の指導で落語によく出る熱い蕎麦をススる所作などを実に上手に演じておりました。
中入りには、「まんまる手ぬぐい・かしら色」の販売を行い、収益を「子ども食堂」の活動運営に使います。

今日は、広徳寺の大広間がいっぱいの大勢の観客が、遊雀師匠の巧みな噺に大きな笑いと拍手が沸き上がっておりました。
主催した広徳寺の若和尚・高橋正英さんご夫妻は、多くの苦労があったと思われます。

寺院の経営は、お墓を放棄する人も増えているとの報道を目にすることもあります。
広徳寺は、次世代の寺院経営の在り方を具現化しているように感じる「まんまる寄席」でした。
この企画は、若和尚夫妻の奮闘で大成功、おそらく回を重ね行くと思われます。

毎日更新・朝ブログ
ファース本部オフシャルサイト毎日更新
道南家づくり

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする