豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

北斗市・SDGs宣言企業にインセンティブを…北斗市・本社

2023-09-25 16:52:10 | Weblog
北斗市・SDGs宣言企業にインセンティブを…北斗市・本社
ファース本部のある北斗市は、池田達雄氏がSDGs宣言を公約に市長選挙に立候補して当選した、おそらく日本で唯一の首長だと思われます。
それだけに役所内では、SDGsの項目ごとに仕事を仕分けする等の運営を行っています。

これを役所だけでなく、市内の企業各社にもSDGsの取り組む事業を推進しています。
この事業を更に拡充させるため、北斗市総務部企画課が「広報ほくと」を活用し、SDGsの宣言企業や組織を市民に紹介、更には登録授与式を企画しているそうです。

今日は、北斗市総務部企画課長の池田貴史さん(写真左)と主任の三好佳祐さん(右)にご来社いただき、SDGsに関する色々な意見交換が出来ました。
北斗市内の小中学校の殆どは、授業の一部にSDGsに関する内容を盛り込んでいます。

2015年の国連サミットにおいて、参加国の全会一致で採択されたSDGsです。
「誰ひとり取り残さない社会の構築」を、2030年までの開発目標として掲げています。
これは一過性でなく、持続可能な開発目標でなければなりません。

北斗市は、SDGsの取り組み宣言をしている企業を市民に告知する事で拡充を図ろうとこの企画を打ち立てたそうです。
SDGsは、17項目のゴール(目標)と169のターゲット(指標)で定めています。

貧困問題、飢餓対策、健康と福祉、豊かな教育、ジェンダー平等、クリーンエネルギー活用、生き甲斐のある経済活動、住み続けられる街づくり、気候変動対策、海の豊かさ、陸の豊かさ、パートナーシップで目標達成など17項目です。

この開発目標を意識して、ひとつでも自分で出来るところに焦点をおき実践することです。
普段の生活のなかで少しの工夫でSDGs貢献ができ、決してハードルは高くありません。
北斗市は、SDGsに取り組む企業に対し、インセンティブを思考しているそうです。

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