
今日も北海道の全道で最気温は0℃以下の真冬日となっています。
日本列島の真冬は気温だけでなく、カラカラの乾燥状態となり、本州は夏場の高温多湿に晒されることになります。
昔の家屋は、どのようにして乾燥寒気、高温多湿を凌いでいたのかを調べると、茅葺屋根による水分管理でした。
雨風を凌ぐだけの家屋なら、その辺の木っ端を重ねても成り立ちますが、寒さや暑さ対策として茅葺屋根(写真)ができたようです。
茅葺屋根にたっぷりと雨水を溜め込み、夏場の暑い時は屋根から蒸発する気化熱で自然冷房をしており、乾燥する冬には家屋内に潤いを施し、住む人のカラダから水蒸気の発散を抑え、体温を奪わないようにしたのです。
茅葺屋根の思想で住宅システム研究を行い、行き着いたのがシリカゲルでした。
シリカゲルは、お菓子や海苔などの乾燥剤に使用される多孔質のガラスです。
乾燥剤として湿気を吸着し、室内が乾燥した時、その湿気を放出するように処方しました。
外皮の内側にも通気層を構築した構造になっているのが「ファースの家」です。
この床下には、約300㎏のシリカゲルを処方した「ファースシリカ」を敷設しました。
「ファースシリカ」で調湿を行うには外気湿度に左右されない気密層の構築が大前提です。
今日土曜日も私は、研究開発室で様々な研究を行っておりました。
研究は面白いですね。
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