電気と暮らし…北斗市・本社
私達の現在の生活は、電気がなければ保持できなくなります。
食糧などの生産工場が停止するため私達が普段口にする食べ物の供給もとまります。
また医療、インフラ、社会保障サービスなども電力供給を前提に構築されているのです。
私達工務店が作り上げる住宅は、これまた電力供給がなければ成立しないのです。
オール電化住宅の普及活動の動機は、余っている深夜帯の発電設備の有効活用でした。
当時は昼間電力の4分の1もの安価な電気料金の地域もありました。
そのオール電化住宅は、深夜帯などの電力料金の値上がりで大きな影響を受けています。
安価な深夜電力は、その使用累積数が嵩むと3・11事故に関係なく、深夜電力制度そのものが見直されて行ったことでしょう。
私達ファース本部は、3・11の震災以前か1日24時間を平均して電力を使用できる住宅システムの研究開発を行って参りました。
24時間365日、省エネで快適に過ごすには、家の温熱性能の向上を図る必要があります。
特にエアコン冷暖房のエネルギー消費量は、住宅の断熱性能と比例します。
更に蓄熱量(熱容量)を大きくすることも大切です。
床面、壁面、天井面、開口部の断熱性能、更には隙間や換気から逃げる熱量もあります。
省エネ性能を保持しながら家族が家中の何処にいても、同じ温度で過ごせるようにするには、徹底した断熱気密にしなければなりません。
また気密性能は、家屋内の空気の綺麗さも関連します。
私達ファース本部は、これらの難しい課題を解決した住宅システムを構築しています。
画像は、山形市成沢西1丁目10のFAS加盟工務店、株式会社 荒正さん見学会案内です。
当日は、是非お出掛けして荒正さんのファースの家をご体感ください。
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