豊かさを求める 会長日誌

家づくりと言う事業を通じ、多くの人々の人間模様を綴ります。

全国各地のFAS加盟工務店…北斗市・本社

2024-12-29 15:51:11 | Weblog
全国各地のFAS加盟工務店…北斗市・本社
朝は、-7度で明けたファース本部本社(画像)のある北斗市は現在-3度です。
道央の旭川市は、-10度で明けて現在-6度で推移しています。
ちなみに東京は、0度で明けて現在11度、沖縄那覇は13度で明けて現在18度です。

日本列島の殆どの都道府県にファースグループ工務店が「ファースの家」を建築しています。
単に高気密高断熱の性能に特化しているだけなら、多く住宅工法は存在します。
ファース工法は、家屋全体の温度と湿度を一定化させる機能を持たせています。

寒冷地では、眼鏡を掛けた人が外部から「ファースの家」に入ると一気に結露します。
湿度を保っているため、湿度40%くらいにキープしている「ファースの家」の露点温度(結露の始まる温度)は、9.6度であり、外気温で冷やされた眼鏡に結露が生じます。

当方は遠近両用レンズの入った眼鏡を掛けています。
このファース本部の社屋に入っても結露はしません。気密性も保湿性もないからです。
入居4年目の自宅はファース工法で、玄関を入ったと同時に眼鏡レンズが結露します。

当方の自宅は、23度くらいの気温を保っており、湿度も45%くらいです。
気温23度の湿度45%の時の露点温度は、10.4度なので外気温0度に冷やされた眼鏡レンズは完全に露点温度になっています。

この時季の日本列島は、どの地域も空気の乾燥が酷くなります。
ファース工法の家は、床下に約200リッターの水を溜め込み、その水を吸放出して乾燥のし過ぎや多湿を防ぐようにしています。

それは、水をも通さない分厚い樹脂をシームレス状に家を包み込む状態になっています。
そこで初めてシリカゲルを吸放出するように処方したファースシリカが真価を発揮します。
ファース工法の性能は、今後も次々とバージョンアップを重ねて参ります。

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