家づくりは住んだ人から聴くこと…北斗市・本社
家づくりの実践を説いた書物は、多く出版されています。
そのような書物の中にも多くの情報があることは事実です。
私自身も2冊の本を出版しているくらいですから…
そのような書物の内容と自分自身の想いが一致した時には、その書物の内容が建主の脳裏にインプットされる場合があります。
書物を多く読んで参考にする事は、絶対に有効ですが既成概念化されない事が重要です。
「本に書いてあった」その事と自分の思考がフィットしたからと云っても、その家づくりは、建主の生涯や家族の暮らしとマッチングすると断言できません。
私のような家を生業にしている者は、受注が出来てきこそ成り立ちます。
なりふり構わず先ずは受注を目指すのが常道でもあります。
売り手側は、受注契約を行うためにあらゆる手段を用いるのです。
それには、「省エネで快適で価格も手頃だ」かなどと主張することでしょう。
某大手ハウスメーカー社員が、地域工務店で家づくりを行った事実が幾つもあります。
家づくりは、竣工時、数年後、10年後、20年を経過して家の断熱性能が維持できているか、メンテナンスサービスが行き届いているかなどが極めて重要です。
売り手側が、どんなに心地よいトークやその理屈を並べても、実際に新築してその住宅に住んでいる人達がどのように評価しているかで実態を掌握できます。
「家づくりは住んだ人から聴くこと」は、そのハウスメーカーやスーパービルダーから購入し、既に住んでいる人から聴くのが重要です。
多くは、地域密着型工務店の評価が高く、そうでなければ今まで生き残って来ません。
画像は、ユーザー評価の高い青森県八戸市のワコウホーム様の作品(ファースの家)です。
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