地域密着型工務店の受注量と協力業者さん…北斗市・本社
私達地域工務店の多くは、家づくりの殆どを協力業者さんに頼っているのが現実です。
それには、協力業者さん、納品業者さんとの協働関係がもっとも重要となります。
工務店経営者は、大工さんから経営者になった人も多いのですが、現場に入って作業していると経営そのものが疎かになってしまいます。
家づくりには、協力業者さんの存在が極めて大きいと思われます。
多大の情報を持っているのが、この協力業者でもあります。
小規模な協力業者でも月に何十棟かの仕事を行っております。
例えば、我社の施工現場で仕事を終えれば、ライバル工務店の工事現場へと向かいます。
協力業者さんは、我社だけでなく何処へ行っても丁寧な対応を行っているのです。
その情報量の多い協力業者から、見込み客を紹介して貰うためには要点があります。
住宅性能は、住んでからその住み心地や安心安全、省エネ性能などが備わっていることです。
ZEH仕様などの断熱性能等のハードは、特に重要な要素と云えます。
住宅性能が伴っていれば次は、ソフトで人と人との関わり方の事です。
施主を大切にする地域工務店の経営姿勢は、特に協力業者に共感させる事でしょう。
協力業者も含め人が行う現場施工での不具合などは、いわば憑きモノとも云えます。
協力業者さんを上から目線の下請け扱いをしていれば、その工務店経営者は敬遠されます。
不具合など事象があった場合は、当事者の協力業者と一緒になって要因を突き止め、事後の対応策に当たる姿勢が再事象を防止させ、施主からも評価されます。
協力業者さんが在ってこその工務店経営である事を意識していなければなりません。
画像のファースの家施工現場は、多くの協力業者さんで工事が進んでいます。
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