JR宇都宮線内で(10月2日)
田中一村に出会うきっかけになったのは何時なのだろう。歳を重ねるに連れ思いを深めてくるのは、やはり47年前に訪れた西表島であろうか。
ここ5年ほどは母と叔母の介護で長期な旅行はできなかったせいもあり、強い思いはあっても、八重山の島々は私にとっては遠い存在だった。
3ヶ月前に位を決し、旅路の予約と宿の予約を決定した。羽田から石垣島。石垣島から西表島。西表島から石垣、那覇。そして最終目的地の与論には,53年の間毎年6ヶ月ほど逗留しているヨンロクを尋ねることしたのだが。旅行一週間前に台風14号が発生し、西表ではキャンプを主にし、気に入ったところに宿を取るスタイルが崩れてしまった。西表での気ままな10 日間を過ごす予定が、確固たる屋根の下での計画に代わることになった。
羽田空港第2ターミナル内
慣れない飛行機旅なので2時間も前に空港に着き、空港内をウロウロ。
羽田発11:35が約20分遅れで、石垣空港14:45着 元々14:40着だったから実質5分遅れということか。
さすが南国石垣、ハイビスカスがお迎えである。47年ぶりの石垣島。
石垣港に向かうバス。この日は港近くのゲストハウスに一泊の予定であるが、台風14号の影響次第で、明日の西表島への渡島はできない可能性がある。
今流行のスポンサー付ネーミング 「ユーグレナ石垣港ターミナル」
なかなか見つからず小一時間程、港周りをウロウロ。やっとたどり着いたゲストハウスの個室ベット。ゆったりとした棺桶のようだ。
巨大な洞穴のような中に小さな洞窟のようなというか、棺桶のようなベットボックスが上下に並ぶ。石垣島「ちゅらククル石垣」素泊3432円
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