きのこカゴに収まったチタケを前に満面の記念写真。
20年ぶりに使用したタープやエスパースは加水分解で、雨漏りがした。
なかなか新潟には行けない中、東京に住む二人の息子達夫婦と20年ぶりのオートキャンプを楽しんできた。
子供達が0歳の頃からキャンプに親しんできたが、キャンプ場でのキャンプは数少ない。ほとんどがキャンプ場以外での遊びであった。その中でも引っ越しに等しいオートキャンプなるものは数えるほどしかない。時代が変わればアウトドアなるものが様変わりするのであろうが、道具がシンプルであればあるほど、野外での生活は面白いのであるが、と私は考えているのだが。
あったと、思わず大声が出る瞬間。ビロードチタケは事のほか出汁が出て高価である。
今回の最大の目的は、二人の息子達夫婦と、私たち夫婦との親睦を兼ねてと、食したことはあるが採ったことのない二人の嫁に、チタケ採りを体験させる事であった。山仲間にチタケ情報を尋ねると、今年は上々との返事。
危うい急斜面で、次男の嫁が念願のチタケをとる。
夕刻、キャンプ場脇で30分ほどのつりで銀毛化した良型の幅広ヤマメと、チタケそばが食卓に並んだ。
キャンプ場近く、萱葺民家が立ち並ぶ水引集落を訪ねた。
水引集落散歩道(福島県舘岩村)にて
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