鉄骨構成が特徴の京都駅
田中一村展。広島、「奥田玄宗美術館」は終わり、京都、伊勢丹「えき美術館」での展示も残すところ5日となった。コロナ渦であり、多くの懸念があったが、田中一村作品と並べての私の写真展示という栄を受けては、どうあってもと出かけたのだった。3月から5月の連休あけまで開催された奥田玄宗美術館では、コロナ渦、地の利の悪さと、良い条件ではなかったが、14000人の方が来館されたと企画会社担当の方に聞いた。さて京都はどうであろうか。京都駅伊勢丹にある「えき」美術館のエントランスに入ると、多くの方が並んでいたが、検温、除菌、入場制限をしながら来場者を迎え入れていた。
遺品のJALのバックなども展示されています。
あわだだしい撮影で、ブレてしまいました。
今回の田中一村展では、作品の間に私の写真が適宜にインサートされておりました。
京都駅前にそびえる京都タワー
非常事態宣言の前は2泊3日の予定でしたが、今回は1泊2日となりました。50年前には東京の大学に在籍しながら、4年の時には1年ほど京都で働いていた経緯があり、思い出の場所を訪ねながら、京都町家を歩いてみたいと思います。
田中一村展、今日を含め3日となりました、企画会社、運営者、会場担当者とコロナ渦の中、苦渋の決断で開催した努力を理解していただき、興味のある方はコロナ対策しっかりして足を運んでみてはいかがでしょうか。
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