二月に高槻にある阿武野中学校にて職業聞き取り学習の講師したのですが、その時の話を聞いくれた生徒さん達の感想文を送ってもらいました。実際に送られてきたのは、3月の上旬だったのですが、なかなか時間がなくてブログにまとめることが出来ませんでした。
感想文の中で、一番共感してもらえた言葉が「自分の棚卸し」「答えは自分の心にある」とい言葉でした。これは私自身も大切にしていることなのですが、今年受験等を迎える生徒さん達はこれからいろいろと決断しないといけません。その時にいろいろな方に相談したり、アドバイスをもらうことは素敵な事です。でも、最後に判断は自分自身が行わないといけないので、普段からそういう事を意識して欲しいな、と思ってお伝えしました。
話の内容は、前にも書いた通り少し厳しい事ばかりを言ったかもしれませんが、やはり努力無しに実力はつきませんし、楽しいと思わないものを持続させることは難しいのです。理想を言えば、努力すること自体を楽しめるくらいに、やりがいの感じるものに出会って欲しいと思います。
感想の中で、「一流の料理人になってください・私の料理が食べてみたい。」という言葉がありました。 いつか私がとても充実した心で作った料理を皆さんに食べてもらえるように私も頑張りたいと思いました。
今回の学習で一番、励まされたのは私自身かもしれませんね。
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