高麗橋桜花 徒然日記ー料理人はどこまでできるのか ー

「高麗橋桜花」店主・「大阪食文化研究所」主宰森田龍彦のブログです。どうぞご贔屓にお願い申し上ます。

10月8日のつれづれ。

2014-10-08 | インポート
10月8日のつれづれ。
ここ最近、公私でいろいろと気をつかう案件が多数。。

まずは難産の末、10月神無月の献立がスタートしました。 今月は収穫の秋―五穀豊穣-をテーマにしております。最近、月替わりのおまかせの感想がとても良く、今月もかなりプレッシャーでした。 そんな中で八木師匠の支えの元、今までとは全く違った視線で料理を考え始めることが出来始めました。 今月の自分の精一杯の秋を表現出来たと思いますので、どうぞご賞味下さい。

それと研修中のスタッフの件は今朝思わぬ形で終止符をうちました。 ほんと、いろいろと掻き回された感満載ですが、一つの経験と受け止めるしかありません。 基本のスタッフは揃っているので今すぐ支障をきたすことはありませんが、 将来をみすえて ホールスタッフor厨房の見習いスタッフを募集したいと思いますので、よろしくお願いします。


しかし、ほんと料理屋を継続していくのはほんと大変ですね。 いや、どんな世界でも大変なんだと思います。 自分自身もまだまだ成長しないといけないし、スタッフとも向き合わないといけない。

時には孤独になり、ときには不安になり、時には限界を感じる。 でも、そんな時こそ一人称にならないように気をつけよう。 周りを見渡せば、大切な家族がいて、自分を慕ってくれるスタッフがいて、ご贔屓にして下さるお客様がいて、 刺激を与えてくれる同業の関係者の方がいて、サポートしてくれる生産者の皆さんがいる。 そう、自分は一人じゃない。

今日も能勢から届けて下さった新米に、とても励まされました。 今日も一日、頑張りますので、皆様のお越しをお待ちしております!!

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 10月4日のつれづれ。 | トップ | 10月9日のつれづれ。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿