読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

黒澤明と『七人の侍』

2016年07月30日 17時14分59秒 | ■読む
都築政昭著、朝日ソノラマ刊 学生時代の文化祭で、初めて黒澤監督の作品を初めて見て感動しました。確か「椿三十郎」であったと思います。近年に黒澤作品を見て、改めてその魅力に引き込まれました。本書はその監督作品の中で名作の誉れが特に高い「七人の侍」の製作ドキュメントです。 様々な既刊の関連書籍と少なくなった製作関係者へのインタビューによって、凄まじい創造の現場を蘇られています。臨場感溢れる逸話がちりばめ . . . 本文を読む
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