アマゾンプライムで見られるドキュメント作品です。著名(だそうです)なチャック・ノリスが、アメリカ軍が開発した様々な乗り物から最も気に入ったものを選ぶ為に、様々な軍用車両を紹介します。
アメリカのこうした類いの作品にありがちな、無駄な繰り返しが多く水増し感満載ですが、知らない車両がいくつも登場し興味深く見られました。
チャック・ノリスを知りませんでしたが、アメリカでは著名で尊敬されているようです . . . 本文を読む
YouTubeで気に入ってみているのは「ゴット・タレント」です。世の中には色々な人がいるものだ感動します。今回は、2018年度の優勝者「声を失った男:Lost Voice Guy」です。
これも意表を突くもので感嘆しました。イギリス人の独特なユーモアのセンスが生み出したものだと思います。フランスやアメリカとは違う、ちょっと皮肉でぴりっとしたユーモアが独特です。
このようなユーモアの才能を(?) . . . 本文を読む
2019年製作のフランス映画です。主人公は、フランス海軍の潜水艦でソナー要員として勤務しています。優秀な分析力に定評があるが、ある作戦中に、正体不明の音に惑わされミスを犯してしまう。
艦長の的確な判断で窮地を脱したものの、一気に評価が落ちてしまった。帰投後、納得できないまま調べた結果、その正体が判明する。その技量が再評価され、新しい艦に配属されることになるが・・・。
多少、ご都合主義の点もある . . . 本文を読む
最初に購入した一眼レフカメラは、キャノンKissシリーズでした。レンズがセットになった商品で、重量が軽かった。その後三脚が欲しくなり、取り敢えず安価で見栄えのする商品を購入しました。「SLIK SPRINT47」(下記リンク一つ目、画像上の左側の内、右側の白い三脚)です。
余り使わず、何年か後にキャノンEOS6Dを購入し、その後にEOS5D3を購入したので、その重量に耐える三脚として「Manfr . . . 本文を読む
身の回りにコード類がたくさんあります。電気製品の電源コード、USBケーブル、オーディオ用ケーブルなどなど。私の場合、パソコン関係の機器の電源ケーブルとUSBケーブルに加え、何台も持っているカメラの用のケーブルが何本もあります。
それらのケーブルを畳んでおくために結束バンドをいろいろ工夫しています。画像一番上の左側は、ダイソーで購入したアルミの針金です。直径1mmの商品です。その右側の画像のように . . . 本文を読む
2020年製作のイギリスのSF映画です。異星人との交戦に向かった戦闘機部隊は、強力な敵の反撃に遭って一機を除いて全滅してしまいます。その一機も損傷を受け、近くの惑星に不時着しますが、宇宙服なしでは生存できない環境で、近くに敵と思われる宇宙船が墜落してきました。
自機が故障し救難信号も自軍に届かない。更に、同乗していたパイロットも死んでしまう。生き残った女性は、果たしてこの厳しい環境の惑星から脱出 . . . 本文を読む
若林宣著、原書房刊本書と似たタイトルの書籍を何冊か読みましたが、退屈な物が多かったように思います。内容が百科事典的な記述で無味乾燥だからでしょうか。
本書は幕末、明治、大正、昭和 戦前、昭和 戦後と時代を区分して、日本の社会経済に影響を与えた乗り物を取り上げています。
一つ目の「「くるま」の登場」では、登場する以前の江戸幕府時代の主要街道の交通を支える仕組みを概観し、その制度が、通行量の増加に . . . 本文を読む
机の天板の表面が硬く、冬は冷たく夏は肘の汗で不快でした。その他、幾つかの理由で、表面にフロアカーペットなど、色々な物で覆ってみました。この半年ぐらいは、ダイソーの大きなマウスパッド四枚を繋ぎ合わせて覆っています。
これが非常に具合が良く、今までで一番イイ感じです。欠点は、黒色なので、埃や汚れがかなり目立つことぐらいです。
いままでは、ウェットティッシュで拭っていましたが、先日、ふと思い立ち、「 . . . 本文を読む
2014年公開のアメリカのストップモーション・アニメーション映画です。ある町で、夜な夜な現れるボックストロール達が悪さをするので、男が手下と共に、その駆除を請け負いました。実はボックストロール達は温厚な生き物で、夜の町で金属製品を集め、地下のねぐらで色々な物を作っているのでした。駆除を請け負った男の方が悪者でした。
ボックストロール達は少しずつ駆除されていきます。ボックストロールの中に何故か一人 . . . 本文を読む
西條奈加著、講談社刊祖父と娘に孫娘が切り盛りする菓子の店、南星屋を舞台とする人情話のシリーズ、二作目です。
店の近くで行き倒れていた男を助けると、男は菓子職人だという。怪我が治りきらずに難渋していた治兵衛は臨時に手伝ってももらうことにしました。仕事に掛かると、すこぶる腕の良い職人としれたが、事情を聞くと・・・・。
菓子作りが中心となって、その周囲を親子三人と縁のある人々が触れあいながら、物語が . . . 本文を読む
菩提寺で法事があった際に、本堂、内陣四隅の柱の上に四天王像が新たに加わっていることに気付きました。住職に伺うと中国製だそうです。新しいので、原色が目に馴染まない感じがしましたが、安っぽい感じはありませんでした。市場経済の浸透の程を目撃した感じです。
下記リンクの二つ目のYouTubeチャンネルを見てびっくり仰天。かなり細密な彫刻をチェーンソーを自在に使いこなし、七割、八割程度まで彫り込んでから手 . . . 本文を読む
石井妙子著、文藝春秋刊都知事選の直前に本書の発売告知広告を見掛けましたが、都知事選に合わせた真偽不明の暴露本と思い、文春砲のイメージもあって、気にしていませんでした。最近書評で、本書がしっかりした評伝であるとの記事を読み手にしたところ、著者は以前読んで感銘を受けた「おそめ」の作者である石井さんでした。
一期目の都知事選と都知事に就任した後の、築地市場を巡る大騒動と方針の迷走振り、更に「安全だが安 . . . 本文を読む
読書で栞は大切だと思います。すぐに開いて、挟んであった栞を他のページに差し込んで読み始め、中断するときには逆のことをする。
しかし、単なる栞だと、ページのどこまで読んだのか判然としません。それで付箋紙を使っていますが、頻繁に読む場合には大概読みかけの場所は分かるので、その場合には栞を使っています。
半年ほど前、何かの時のもらったファイルホルダーがたまったので、その中の綺麗な色合いの物を適当な大 . . . 本文を読む
五木寛之作、加賀美幸子朗読五木寛之さんの「親鸞」の朗読を聞きました。描かれているのは、少年期から越後に配流されるまでの時期で、多分、原作の「青春篇」と思います。下記リンクの一つ目で親鸞の足跡を見ると、本作は、重要な歴史的な事柄を土台として、大いに肉付けした作品のようです。
客観的な事実の羅列と異なり、小説は見てきたようにリアルな「物語」を通じて人となりを立体的に描いており、大きな山場が何度も出て . . . 本文を読む
シリーズ第二作目の作品で、手練れの中井貴一さんと佐々木蔵之介さんが古物商と陶芸家に扮し、腹黒い美術商とその周囲の悪人達を騙して仕返しをする話です。
軽快で無理のない、しかし工夫もある作品で、脇役陣も芸達者な方達揃いで、楽しんで演じている風情が感じられます。続編が作られることが楽しみです。----------------------------○嘘八百 京町ロワイヤル--------------- . . . 本文を読む