読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

北京旅行:その42:テレビ事情

2010年08月31日 19時12分30秒 | ■旅する
ホテルでテレビを見ていると、実に様々な番組をやっています。中国は広大なので、テレビ番組は、共産党の色濃い影響の下に作成された番組もあるだろうし、あるいは香港などは、自由な感じなのかもしれません。少なくとも、様々なお笑い番組などに日本のトーク番組の乗りの影響を感じました。 たまたま見た番組は、どうも上海万博の関連のようです。(画像:A)は、片手をポケットに突っ込んだ男性歌手が熱唱しています。ちょっと . . . 本文を読む
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北京旅行:その41:京劇

2010年08月30日 19時41分05秒 | ■旅する
今回の旅行で、雑伎団よりも京劇のオプションを楽しみにしていました。しかし、その素晴らしさを理解できるか、若干心配していました。 夕食後に訪れた京劇の舞台は、あるホテルの中にある劇場でした。入場すると、早速、ガイドのSさんが席を確保してくれました。雑伎団の時もそうでしたが、結構良い席を確保してくれました。日本語が下手で手抜きであっても、こうした所は抜け目がないSさんです。 さて、席に座っていると、英 . . . 本文を読む
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北京旅行:その40:景山公園

2010年08月29日 08時05分47秒 | ■旅する
猛暑の中、故宮博物院を歩く内に、ツアーの参加者はへとへとになってしまい「もういい、ホテルに帰りたい」という人が何人も出てきました。私もわずかにそんな思いがしましたが、この時ガイドのSさんは、毅然として、次の景山公園に登ることを言明しました。恐らく、こうした場面に慣れているのでしょう。そして、もう一つの理由によって・・・。 -------------------------------------- . . . 本文を読む
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北京旅行:その39:故宮博物院

2010年08月28日 07時11分35秒 | ■読む
恐ろしく暑い中を、いよいよ故宮博物院に入って行きました。私は台湾の故旧博物院と類似のものを想像していたのですが、北京の故宮博物院では、膨大な建築物全体が展示品だとのことでした。最も、地下に美術品の展示スペースを作っている最中で、来年には出来上がるとのことでした。 ------------------------------------------------- URL => http://ja.w . . . 本文を読む
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北京旅行:その38:天安門広場

2010年08月27日 18時50分05秒 | ■旅する
その日は日中の最高気温が35℃と予想されていました。まだ7月の初旬だったので、日本ではそれほどの暑さではなく、ピーカンの北京の温度はうなぎ上りでした。 昼食後に、バスを下車すると、アッチッチー。これは35℃ではきかないのではないか。とはいっても、天安門広場は著名な場所だったので、気を取り直して、しばらく歩いて、彼方の故宮博物院の近くに、やっと到着です。下のURLによれば、天安門広場は、南北880m . . . 本文を読む
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北京旅行:その37:ラテックス

2010年08月26日 17時48分33秒 | ■旅する
お決まりのショップ回りの一つでした。私は全く知りませんでしたが、日本でも、最近ラテックスの製品が話題になっているとのことです。元々、ヨーロッパのベッドで使われていたラテックスの製品を、日本への大々的に宣伝しているようです。 ショップの定石通り、原料の調達から製品の作り方までを説明した後、製品の実物を示して、如何に優れているかを一生懸命説明してくれました。特に低反発の製品に対する優位性を力説しており . . . 本文を読む
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形と象

2010年08月25日 19時26分28秒 | ■見る
茨城県陶芸美術館の2階には「現代茨城の陶芸展」と題して、様々なテーマで作家の作品を展示しており、企画展と併せて楽しみな展示です。 今回は「形(かたち)と象(かたち)」と題して、いわゆる「オブジェ」タイプの作品が展示されていました。こうした作品は好みではありませんが、どの作品も、それぞれに必死の工夫が感じられました。 (写真:A)から(写真:C)は、展示の趣旨や出品者です。(写真:D)は、具象そのも . . . 本文を読む
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新収蔵品展

2010年08月24日 19時58分45秒 | ■見る
茨城県陶芸美術館の収蔵作品は、常時展示されており、いくつかの作品を少しずつ入れ替えて展示しています。なので、企画展と共に見ていると、たまに目先が変わった作品に、新たな陶芸の世界を感じることが出来ます。 ------------------------------------------------------------ URL => http://www.tougei.museum.ibk.ed . . . 本文を読む
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鈴木治の泥象とうつわ

2010年08月23日 19時01分20秒 | ■見る
実は、パンフレットを見て、余り期待しないで、したがって、遅めに鑑賞しました。案の定、入って直ぐに展示されていた作品群は、私が余り好まない、いわゆる「オブジェ」でした。やっぱりねぇ、とあきらめ半分で作品を見て行くと、とんでもありませんでした。 作品は、抽象的な作品がある一方で、青磁の非常に端正な作品群が展示されており、その完成度は絶句するほどのものでした。 --------------------- . . . 本文を読む
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北京旅行:その36:馬のいる風景

2010年08月22日 08時27分14秒 | ■旅する
ヘンテコな博物館を後にして、昼食会場へ移動する途中で、やや中心街から外れた当たりバスが走っていると、珍しいモノを見掛けました。馬車です。何とも奇妙な感じでしたが、馬に引かせた車の荷台に果物を載せて、売り歩いているようです。スイカとメロンでしょうか。この不思議な光景はその後も二度見掛けました。 . . . 本文を読む
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北京旅行:その35:文様

2010年08月21日 08時41分32秒 | ■旅する
旅の楽しみは、その土地ならではの様々な文物を鑑賞することにもあります。今回の北京旅行では、その意味で大層充実していたように思います。 (写真:A)は、超豪華なホテルとマンションで、その天辺に付いている、リーゼント風の意匠。不思議だ! (写真:B)は「明の13陵の壁画」。五本指の竜が笑いながら踊っているように見えます。(写真:C)は、故宮博物院の「屋根の鬼瓦」。ちょっと可愛らしい。(写真:D)は、同 . . . 本文を読む
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北京旅行:その34:真珠販売店

2010年08月20日 19時10分52秒 | ■旅する
いかがわしい博物館を後にして次に訪れたのは、お約束のショップです。ここは、真珠を売っている所。(写真:A)は案内の女性が説明をしている所です。(写真:B)は様々な色の真珠があることを説明している所。(写真:C)は、アコヤ貝で真珠を作る方法を示しています。今では、発色したい色をコントロールできるようになったので、(写真:B)のように様々な色を意図的に作れ出すことが出来る、ということを説明していました . . . 本文を読む
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北京旅行:その33:博物館

2010年08月19日 19時06分22秒 | ■旅する
天壇公園の次は、比較的近くの歴史博物館です。(写真:A)で見るごとく、この博物館は改装中でした。(写真:B)は、入って直ぐに、日本語の流ちょうな学芸員の説明です。中国の、特に北京の建築様式などについて、わかりやすく説明したもらいました。(写真:C)は、その次に案内された建物で、天井の中央に円形のオブジェが見えました。直径5m程もある感じがしました。説明では、これは、一本の木から、くり抜いて作った物 . . . 本文を読む
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北京旅行:その32:天壇公園

2010年08月18日 20時03分35秒 | ■旅する
例によって、Rさんのテキトーな説明で、よく分からないなりに天壇公園を観光しました。旅行者のガイドブックには八カ所の見所が紹介されていましたが、内三カ所はパスされてしまい、祈念殿を中心とした観光に終わりました。皇帝が天に五穀豊穣を祈った、などの説明を受けましたが、何とも消化不良の観光でした。 ------------------------------------------- URL => htt . . . 本文を読む
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きりはり画

2010年08月17日 20時33分07秒 | ■見る
水戸市の常陽史料館で開催中の展覧会を観ていきました。ご覧の通り、非常に印象的な展覧会のチラシに目が奪われ、会場に足を向けました。 ------------------------------------------------ URL => http://www.joyogeibun.or.jp/index.html ---------------------------------------- . . . 本文を読む
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