YouTubeで古楽を中心とした音楽を聞きながら翻訳をしていますが、もう10年近く聞いていると、ジャズやボーカルなどにも範囲が広がりました。それで、偶然聞いた中国語の歌が素晴らしいのに驚いて調べました。タイトルは「左手指月」(リンク1つ目)で、「霜花の姫〜香蜜が咲かせし愛〜」(リンク2つ目)という中国のドラマのエンディング曲でした。歌い手は「薩頂頂」(リンク3つ目)という方です。ユーチューブで「左 . . . 本文を読む
以前にも、このブログで紹介したベネデッタ・カレッタがやはり素晴らしい。下記リンク一つ目で聞けるいくつかの曲で、その素晴らしさを堪能できると思います。美声であること、オリジナルに近い歌い方でも、独自の表現を交え、完成度の高い歌唱をしていることが魅力と思います。----------------------------------------------------------○ユーチューブ メドレー . . . 本文を読む
子供達が巣立って以来、クリスマスを祝うことはなくなりましたが、今も毎年クリスマスに聞く曲があります。シンガーズ・アンリミテッド(リンク1つ目)の「クリスマス」というアルバムです。
若い時分に、義兄のオーディオで初めて聞いたジャズコーラスグループがすぐ好きになりました。このグループのハーモニーの素晴らしさに、すっかり魅せられたのです。後に、彼らのアルバムにクリスマスソング曲集があることを知りCDを . . . 本文を読む
ユーチューブで見付けたアカペラコーラスグループの作品です。(下記リンク1つ目)アンドリューズ・シスターズ(下記リンク2つ目)のメドレーソングを歌っていますが、切れの良い洗練されたコーラスに圧倒されました。いずれも経験を十分に積んだと思しき、それなりの年齢の男女5人ずつで歌っています。他の楽曲も見事です。下記リンク3つ目によれば、フロリダ中央部出身の11人からなるコーラスループで、2015年冬に結成 . . . 本文を読む
多分、立花隆さんの著作で知った「ミゼレーレ」は、ボーイソプラノが印象的な録音で聞いていましたが、Voces8 が見事な演奏をしています。柔らかく完璧なハーモニーで、ボーソプラノが歌う独唱部の高い声も素晴らしく、心に浸みました。-------------------------------------------------------○ミゼレーレ (アレグリ) ○Voces8○Gregorio . . . 本文を読む
かつて歌った合唱曲の中で印象的に残っているのは、多田武彦さんの「雨」(下記リンク1つ目)と髙田三郎さんの「水のいのち」(下記リンク2つ目)です。「雨」は、6つの曲から成る無伴奏曲で、曲ごとに異なる色合いで歌詞の内容に沿った印象的な曲調を持っています。「水のいのち」は、歌えば歌う程に歌詞の意味が身体に染み渡る、心に残る名曲と思います。
一方で、折節歌える名曲は男声合唱曲の「いざたて戦人よ」です。歌 . . . 本文を読む
毎日、趣味の翻訳をしながらYouTubesで音楽を聴いています。古楽が好みですが、飽きるので、たまにポピュラー音楽を聞いたりジャズ楽を楽しんだりしています。
そんな時に、合唱も好きなので「コーラス」で検索して出会ったのが「VOCES8」です。驚く程の完成度に引き込まれました。下記リンク一つ目によれば、イギリスのコーラスグループで8人のメンバーがいるとのこと。二つ目のリンクは再生リストの1つですが . . . 本文を読む
ユーチューブで個性的な歌い方と美声を何度か聞きましたが、その中で一番心に響いたのがタイトルの UNCHAINED MELODY です。私の世代では良く耳にした曲で名曲として著名ですが(リンクの一つ目)、この曲をオリジナル以上に心地よく聴くことは、それまでありませんでした。下記リンク二つ目の wiki の記事をグーグル翻訳した所、この歌い手は1996年生まれのイタリア人で、「5歳の時、カンタータ合唱 . . . 本文を読む
アカペラが好きで、昔から山下達郎さんの「ON THE STREET CORNER」シリーズなどを聴いていました。最近では、ユーチューブで世界中のアカペラグループの曲が聴けるので本当に幸せです。特に探しているわけではありませんが、視聴する傾向からか、たまに素晴らしい曲に巡り会えることが楽しみでもあります。
今回巡り会ったのは、格好良いオジさん(全員私より大分年下と思いますが)達「The Buzzt . . . 本文を読む
ユーチューブでたまたま聴いた美しい曲に魅入られました。調べてみると、1986年のイギリス・フランス・アメリカ合作の映画「ミッション」(リンク二つ目)の中で使われた曲だそうで、当時、既に有名であった映画音楽の巨匠エンニオ・モリコーネ(リンク三つ目)の作品だそうです。作中、ガブリエル神父が演奏し原住民との交流の端緒となった曲とのことで「ガブリエル神父のオーボエ」あるいは「ガブリエルのオーボエ」として知 . . . 本文を読む
初めて、小遣いで買ったシングルレコードがプロコロ・ハルムの青い影だと記憶しています。ラジオで聞いて良いなぁと思い、小遣いを貯めてやっと買った思い出の曲でした。毎日聞いているマイベストの洋楽部門の曲の一曲ですが、何度聞いても飽きません。
思い掛けず、YouTubeで見つけたものが、下記リンクの一つ目です。半世紀以上前の歌声と変わらず驚きました。当時は歌詞の意味を気にせず聞いていましたが、下記リンク . . . 本文を読む
安倍さんが暗殺されたことが残念でなりません。野党からの政治的な攻撃にマスコミの視聴率狙いの無責任な番組が加わり、内閣支持率が大きく低下しても、前を向き続けた姿に感銘を受けました。また、コロナの国内感染の当初に、学校閉鎖を含む思い切った対策を講じた事に驚きを覚えました。
政治家は結果責任を負うことが宿命ですが、社会のすべての職務にも九通する原則でもあります。しかし、組織における指導的な立場、要職に . . . 本文を読む
作業時に、YouTubeで主に古楽を聞いていますが、取り分け気に入ったのが、タイトルの作品です。(2つ目のリンク)クラシックを聴き始めた頃に購入したCDの一枚がこの「バッハのブランデンブルグ協奏曲」で、リコーダーでの演奏でした。後年、友人に聞いたところ、リコーダーを使った演奏は珍しいので、ヴィル・マリナーのCDであろうとの事でした。CDは無くしてしまったので、YouTubeでこの動画を見たときは懐 . . . 本文を読む
J.Flaが歌う曲を聴き(リンク1つ目)それ程気に入りませんでしたが、たまたまSiaが歌う和訳付きの曲(リンク2つ目)を聞いて、曲調と歌詞の調和が素晴らしく感じました。更にオフィシャルビデオ(リンク3つ目)に感銘を受けました。他も、Boyce Avenueのチャンネルの作品(リンク4つ目)で、アコースティックギターと打楽器だけのシンプルな演奏ながら、素晴らしい出来です。(このチャンネルも好みです) . . . 本文を読む
録り溜めたNHK FMの「FMシアター」、102本を一気に聞きました。NHKの朗読の番組は幾つかありますが、手間暇が一番掛かっているのがこの番組と思います。作品に対する好みはあるものの、扱う分野が幅広くて楽しめます。声だけで物語を伝えることは、映像とは違った難しさがあると思いますが、様々な方々が見事な声と「演技」を披露しています。
番組の冒頭で紹介するのは、原作者名、脚本家名、音楽作成者名で、こ . . . 本文を読む