先だってたまたま訪ねて、そのおいしさにびっくり仰天した栗の家を再訪しました。目的は、栗おこわです。写真Eの通り、栗おこわが弁当形式で、けんちん汁が付いた物です。
結論は、フツーのおこわに、栗が乗っただけのもので、味もさして良くありません。妻と二人で 3,600円だっとので少しがっかりしました。しかし、醤油味のけんちんはまあまあでした。また、写真Bの器も立派な骨董品とお見受けしました。写真Dのとおり . . . 本文を読む
以前、ある中学校の運動会に出くわした。父兄と思しき人たちが、大きめの荷物をキャリーカーなどに載せて、離れた駐車場から、学校へ続々と歩いていました。私たちの時代は、父兄が運動会を見に行く人が少なく、まして、大荷物を持って参加する人はほとんどなかったと記憶しています。
今朝の散歩の途中で、小学校の運動会に出会いました。びっくりしたのは、校庭に組み立て式のテントです。ネットで調べるとパティオタープと言う . . . 本文を読む
2006年のアメリカ映画です。単純な銀行強盗と思いきや、実は・・・。というサスペンス映画です。主演のデンゼル・ワシントンは無論、ジュディ・フォスターやクリストファー・ブラマーなどの名優の演技が素晴らしく、脚本も良い。中盤までは、”餌巻き”という感じでやや退屈ですが、中盤以降は魅せます。
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赤澤かおり編、メディアファクトリー刊
本書は、編集者である著者が興味を持った著者をインタビューして雑誌に掲載したものを書籍にしたものです。対象者は、フードジャーナリスト、料理家、ギャラリー経営者、雑貨店経営者、水彩画家、お菓子研究家、スタイリスト、インテリアスタイリスト、デザイナー、デコレーター、手芸家など、肩書きを聞いてもピント来ない職種を含めた、ものをつくること職業としている女性23人です。
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2009年公開のアメリカ映画です。アニメを映画化したそうですが、男の子が喜びそうな勧善懲悪で、正義は勝つという感じの映画です。脚本には見るべきものはありませんが、後半のバトルシーンは理屈抜きで楽しめます。続篇を(露骨に)示唆する終盤の場面もあり続篇が楽しみですが、映画館で見ようとは思いません。
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青木宗明監修、藤沢市市政調査担当、ぎょうせい刊
湘南の藤沢市は、文化の薫り高い都市というイメージがあります。人口が42万人程ですが、江ノ島などの観光名所が有名です。有名大学がある他、大手の工場も立地しており、交通網に恵まれていることから、ベッドタウンとして人口が増加したとのことです。
その藤沢市が、市民と共にまちづくりに取り組んで来た歩みを様々な面から紹介しています。執筆は市の職員だそうですが、分 . . . 本文を読む
1957年(昭和32年)の日本映画です。何と今から半世紀少し前の映画です。本作は、名作の誉れが高く、楽しみにしていましたが、フランキー堺さんの演技が圧倒的でした。堺さんは、昭和4年生まれなので、当時、30歳少し前とのことですが、表情、台詞、身振りのどれをとっても見事と言うしかありません。信じられません。後の堺さんを、テレビで沢山見ましたが、当時は子供だったので価値が分からず残念です。
他の出演人も . . . 本文を読む
久し振りに大人向けの映画を見ることが出来ました。実話を下敷きにしているそうです。主人公の二人である障害者役のフランソワ・クリュゼとその看護人役のオマール・シーの存在感、演技が素晴らしい。脇役陣も立派で、演じている感じがしません。脚本、演出、音楽、俳優とも一級の作品です。
随所にユーモアが込められており、介護人のドリスが、感じたまま、思ったままに振る舞いながら周囲の人々に良い影響を与えて行く様が印象 . . . 本文を読む
中田宏著、幻冬舎刊
政治家の程度は、その国民や市民の程度を示すと言われています。今日の日本の政治、あるいは世界の政治を見ると、ゲンナリしてしまいます。しかし、かつて読んだ石ノ森章太郎さんの日本の政治史のマンガを読むと、政治は、その時々の権力闘争の舞台として、(政治家としての)命を掛けた戦いであり、いつの世でも、俗世界のあらゆる事象の反映であり続けてきたことが分かりました。
だから、政治の舞台で行わ . . . 本文を読む
マッドマックスで成功し、続篇として1981年に公開されたオーストラリアのアクション映画です。前作に続いて主演はメル・ギブソンです。前作にも増してハチャメチャなストーリーですが、何でも制作費が、前作の成功により10倍の400万ドルとのことですが、第1作目は35万ドルで、今の日本円に換算すると2,800万円の映画と言うことになります。
確かに第2作は、前作よりも、ぶっ壊れる車の量が多く、搭乗台数も多数 . . . 本文を読む
茂木町に行ったので、ネットで調べて、トンカツの店「養気亭」に行きました。びっくりする程分かり難いところにあるのですが、予約客がいることなどから、中々の人気店で固定客がいることがうかがえます。
妻はロースカツ定食:1,200円、私はボリュームロースカツ定食:1,000円です。私の方がやや大きいのに値段が安いので聞いて見たところ、安くて多いのは、アメリカ産の豚肉を使っているからだそうです。
味は、アメ . . . 本文を読む
中島京子著、文藝春秋刊
著者は1964年(昭和39年)生まれです。恐らく、著者が物心ついた時点で高度経済成長期に突入しており、戦前とは断絶した文化が急速に日本に普及しつつあり、戦前の日本の世俗風俗は大分失われていたはずです。本書は、その戦前の中流階級の家庭で女中として働いていいた女性が回想する形で物語が進んで行きます。
女性特有の隅々まで神経の行き届いた観察が、一人の女性の視点を通して活写されてい . . . 本文を読む
知人の勧めで行ってきました。自宅から空いた道を一時間半で8時40分に到着。広大な敷地内に沢山の駐車場がありましたが、早く着いたお陰で、正面入り口に一番近い駐車場に駐車できました。
何時もは有料なのだそうですが、9/17-18は『SUPER GT 公式テスト』で、以下のような特典がありました。
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いつも前を通っていて気になっていた店に入りました。毎月、第1、第3日曜日に骨董市が、それもかなり盛大に開かれており、一度見たことがあります。その折に、お店があるようだと気付きました。
入ってみると、古民家を移築したもの(写真A)で、庭にはオブジェ(写真B)が。また、建物内部は、非常に風情のある風情(写真C)です。店は、土日と祝日のみ開店しているようで、メニューは甘味が中心。他に栗おこわの食事(1, . . . 本文を読む
1979年公開のオーストラリアのアクション映画です。メル・ギブソンの出世作で、私も、昔から名作の誉れ高いことを聞いていましたが、公開の33年後に初めて見ました。まぁ、メル・ギブソンの何とはつらつとした姿。すげぇー。
奥さんと子供を暴走族に殺されて復讐する近未来の警察官をメル・ギブソンが演じていますが、敵役の暴走族のヒュー・キース・バーンが憎々しげで、本作の成功の原動力になっているのは間違いないと思 . . . 本文を読む