読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

エンド・オブ・トンネル/DVD

2017年08月31日 18時57分57秒 | ■見る
2017年公開のアルゼンチンとスペインの合作映画です。私の好きな傾向の作品です。冒険小説の系統です。知恵と勇気と運と舌先三寸。小説に忠実に映像化したような感じの作品でした。主演のレオナルド・スバラグリアが素晴らしく敵役などの重要な役どころの俳優達も見事な演技でした。脚本、演出とも素晴らしい。 -------------------------------------- URL => http:// . . . 本文を読む
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決済の黒船 Apple Pay

2017年08月30日 19時56分40秒 | ■読む
鈴木淳也著、日経FinTech編、日経BP刊 昨今は、支払い方法が多くなっています。それぞれにメリットがあるようですが、面倒なのでカード決済くらいしか使っていません。知人は面倒がらずに熱心に研究しているとのこと。今の若い人たちはスマホを当たり前に使いこなしていて、関連するサービスを使いこなしていると思います。しかし、私は面倒なので商品の評価や底値の検索、ナビなど、ごく限られた機能しか使いません。L . . . 本文を読む
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インフェルノ/DVD

2017年08月29日 14時44分59秒 | ■見る
2016年のアメリカ映画で、シリーズ3作目です。相変わらず初めから終わりまでめまぐるしい展開で、フィレンツェの歴史的建造物や文物に謎解きの鍵が隠され、最後はイスタンブールのアヤソフィアまで登場する、豪華な世界遺産巡りの旅という楽しみもあります。今回は教会の天井裏が登場しますが、撮影用のセットとしても、実物に近いと思いますが、興味があったので非常に得をした感じがしました。 主要な登場人物がフランス人 . . . 本文を読む
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IoTを支える技術 あらゆるモノをつなぐ半導体のしくみ

2017年08月28日 21時21分56秒 | ■読む
菊地正典著、サイエンス・アイ新書刊 最近「IoT」という言葉がニュースでも報道されるようになってきており、関心があったので本書を手に取りました。本書は、もっぱら技術的な側面から、特に半導体に焦点を当てて解説しています。網羅的で分かり易い解説です。結構専門的な内容を平易に解説しています。「IoT」の具体的な適用領域やその効果について、今後読む機会があった際に、基礎知識として役に立ちそうです。 評価 . . . 本文を読む
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ザ・コンサルタント/DVD

2017年08月27日 18時56分11秒 | ■見る
2016年製作のアメリカ映画です。主人公の会計士が新しいタイプのヒーローで、特異なキャラクタながら、感情移入してしまう優れた脚本でした。主演のベン・アフレックと重要な敵役のジョン・バーンサル、それにJ・K・シモンズが素晴らしい演技を見せています。もしかしたらシリーズ化されるかもしれません。その際は是非劇場で見たいと思います。 ------------------------------------ . . . 本文を読む
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歴史とはなにか

2017年08月26日 17時43分17秒 | ■読む
岡田英弘著、文春文庫刊 南京事件や戦争慰安婦など、こじれてしまった出来事の報道に触れると何とも落ち着きが悪い。本当はどうなんだろうかと思いつつ、でも本当のことは分からないのだろうな、と考えてしまいます。また、塩野七生さんの「ローマ人の物語」やカエサルの「ガリア戦記」を読んで感じた感動、ギリシアの都市国家群がペルシャと戦った物語を読んだ際のうっすらとした疑い。ハンニバルの不可解な戦いの過程への疑問。 . . . 本文を読む
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グッドモーニングショー/DVD

2017年08月25日 21時51分58秒 | ■見る
2016年公開の日本映画です。スピード感があり読めない展開の脚本が良かった。優れたキャスティングと立派な演技でした。特に中井貴一さんと時任三郎さんの配役が良かった。 -------------------------------------------------------------- URL => https://ja.wikipedia.org/wiki/グッドモーニングショー ----- . . . 本文を読む
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文春砲 スクープはいかしてに生まれるのか?

2017年08月24日 16時35分23秒 | ■読む
週刊文春編集部著、角川新書 山本夏彦さんのエッセイで「週刊誌は読まない。新聞や電車の中吊りの見出しを読めば良い。買ってもらうために知恵を絞って内容を表現しているのだから。」という趣旨の発言を読んで、なるほどと感心しました。だから昔にもまして週刊誌はほとんど読みません。 何度か経験したマスコミ取材の実態と報道で、マスコミを疑って掛かる習性が身に付いているためか、特定の報道の趣旨以外の見方にも目配りが . . . 本文を読む
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック/DVD

2017年08月23日 20時00分59秒 | ■見る
2016年公開のアメリカ映画で、シリーズ2作目とのこと。1作目は見ていませんが、大変良く出来た(やや作り過ぎた)脚本で楽しめました。伏線が幾重にも張り巡らされ、目を奪うトリックに幻惑されます。いかにものアメリカ映画との見方も出来ますが、一流の俳優を的確にキャスティングして作品の魅力を高めています。1作目も見たいと思います。 ------------------------------------- . . . 本文を読む
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蘇るスナイパー

2017年08月22日 19時59分18秒 | ■読む
スティーヴン・ハンター著、扶桑社ミステリー刊 久しぶりに「ボブ・リー・スワガー シリーズ」を読みました。本書はシリーズ第6作目です。老いたボブがどのようにアクションをこなすのかとう興味が募りましたが、むしろ仕掛けが精緻化して点で読ませます。これからどうなってしまうのか、これの展開は少しイージーではないか、といったヶ所が何カ所かありますが、読み終えれば、著者が苦しみながらプロットを練り上げた苦労を感 . . . 本文を読む
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カインズのアナログ電波時計

2017年08月21日 20時58分46秒 | その他
大分前から、腕時計と置き時計はほとんど電波時計を購入していますが、目覚まし時計は何台も買ってしまいました。電池に充電式のものを使っていて電圧が十分でなかったために、使い勝手が悪かったためのようです。ある時、普通のアルカリ電池に交換したら、全く問題なく動いたのでびっくりしました。 しかし、電波式の置き時計はコンパクトなものが少なく、大分前に購入したものはコンパクトでデザインも良かったのですが、使い始 . . . 本文を読む
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君の名は。

2017年08月20日 13時01分04秒 | ■見る
たまたま市民会館という、映画の上映に余り適さない場所で見ましたが、映像の美しさにいきなり圧倒されました。脚本も良いし声優も良い。新海監督の作品を久しぶりに見ましたが、感動しました。ジブリのアニメの自然を精密に(記憶に合致した)描画と比べ、より実物の再現という感じの描写がある一方で、人物など典型的な日本アニメの描き方と混在していますが違和感がありません。不思議です。音楽は、最初は(多分私の年齢故に) . . . 本文を読む
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この一冊で全部分かる Web技術の基本

2017年08月19日 22時14分01秒 | ■読む
小林恭平、坂本陽著、佐々木拓郎監修 インターネットに関係の技術は、ハード、ソフトとも進歩が早い。年ごとに早くなっているようです。年齢とともに関心が薄れ、SNSなどには全く食指が動きませんが、ネット上の様々なサービスの充実ぶりも驚く程です。おかげで、コンピュータ関係の機材が必須です。本体、ディスプレイ、プリンタ、プロバイダ、ネット回線などなど。 本書は、そうした現代社会に不可欠なネット関連の技術を、 . . . 本文を読む
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予告犯/DVD

2017年08月18日 20時55分20秒 | ■見る
2015年公開の日本映画です。原作の漫画を読んでいませんが、なかなか良く出来た脚本でした。厳しく生きづらい現代の実生活とネット空間を舞台にした物語で、主要な登場人物のキャラクタが十分に掘り下げられています。主演級の俳優さんの演技に感服しました。 ------------------------------------------------------------ URL => https://j . . . 本文を読む
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技術大国幻想の終わり

2017年08月17日 20時37分08秒 | ■読む
畑村洋太郎著、講談社現代新書刊 シャープ、東芝など、日本の代表的な会社が経営に失敗し、苦しい状況に追い込まれている様に触れると、かつての黄金時代が嘘のように感じます。大分前に「不確実性の時代」という言葉がはやりましたが、先進諸国ではこの数十年がその時代に突入しているのだと思います。 振り返れば、日本が高度経済成長の軌道を辿っていた頃、日本の電機メーカーが世界各国で売り上げを伸ばすのにつれ、アメリカ . . . 本文を読む
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