坂村健著、角川新書刊「デジタルトランスフォーメーション」の略語であるDXに関する著作です。
「DXとは何か」に関する本質的な議論を分かり易く展開しています。その前提となる「オープン化」の不可欠性を論じた後、日本人に根強く残る保守的な傾向を回避するために必要な「程度の問題」について解説しています。
日本の歴史を振り返ると、島国故に内向きになり勝ちで、明治維新と敗戦による不可避で劇的な転換期になる . . . 本文を読む
ヘッドホンが沢山あるのに、世の中には更に良い製品がある様だ、という「呪い」に取り付かれているせいで、年に何本か買い増しています。もっとも、お金に限りがあるので、評価が高くて小遣いで買える範囲ですから、値段はたかが知れています。ヘッドホン以外の物は一通り揃ってて充足しており、自分にとって一番大事は書籍は図書館を上手く利用すれば良く、無い場合には古本で間に合わせするので、資金を貯められる様になりました . . . 本文を読む
月村了衛著、朝日新聞出版高橋洋一さんをモデルとしたと思しき主人公が、左遷された部署から大蔵省(現「財務省」)に返り咲いた頃、ノーパンスキヤキ騒動の中で、大蔵省の保守本流の目を欺いて反撃する話です。ヤクザや政治家を交えた様々な人を交えユーモアたっぷりに描いていて、途中で何度も笑ってしまいました。
残念ながら、主人公と離婚した元妻が十分に描き切れてない様に思います。とは言いながら面白かった。---- . . . 本文を読む
ヘッドホンを使うことが多く、30年以上の間色々な製品を購入し、しばらく聞いてから合わないものは売って、満足出来たものは手元に残しています。気が付けば、既に21本が手元に残っています。すべて有線方式で、パソコンからDAC(Digital to Analog Converter)経由でアンプで机上のスピーカーで聞くかヘッドホンで聞いています。家事などの時には、ソニーのDAP(Digital Audio . . . 本文を読む