読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

図説 ロマネスクの教会堂

2017年11月17日 16時32分36秒 | ■読む
辻本敬子、ダーリング益代著、河出書房新社刊 ギリシャとローマ時代の建築とゴシック建築は、分かり易く、そのイメージが頭にすんなりと収まっていますが、ロマネスク様式が何となく分からない。ぴんとこない。実物を見ると、分厚い壁と重厚なアーチで構成されており、室内は暗めで地味な感じです。そのため、ゴシック様式の前段としてのロマネスク様式建築物を理解したいと思い本書を手に取りました。 ローマ時代に始まったアー . . . 本文を読む
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