読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

高峰秀子が愛した男

2024年05月28日 09時00分22秒 | ■読む
斎藤明美著、ハースト婦人画報社刊著者は、出版社勤務の時期に高峰秀子さんの担当となって仕事の遣り取りをする内に親しくなり、松山善三さんとも交流し始め、やがて深い交わりを経て、お二人の養女になったようです。 本書は、日本の映画史に残る名女優として活躍された高峰さんが、唯一心を許した夫である松山善三さんの在り方を描いています。 松山さんは、不幸な育ちと父親との確執を経て、唯一無二とも思える個性と人格 . . . 本文を読む
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