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大沢在昌著、双葉文庫刊
1999年に初版された大沢さんの作品です。
身勝手な父親が、主人公と母親を捨てて出奔し、以来、音信不通だった。
成人した主人公は、既に母親が死亡しており、カメラマンとして何とか生きてきた。
ある時、失踪した父親が亡くなったとの知らせがあった。
同じ頃に、不審な電話があり・・・。
大沢さんらしい語り口ですが、やや都合が良すぎる展開が見られること、やや甘口なのが残念でした。
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○大沢在昌
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評価は3です。
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