
楽しみにしていたシーズン4が公開されたので、早速視聴しました。
前シーズンの最後で、主人公のビリーが銃撃される場面で終わったので、どーなったのか、非常に気になりました。
ところが、ビリーは、大法律事務所にちゃんとした服装で、当たり前のように初出勤する場面から始まり、何の説明もありません。
その後すぐに、今回の訴訟案件のスタッフに紹介される場面となり、かつての相棒パティの心配をよそに、気分が優れないと、勝手に退社してしまいます。
どうなるのだろうと見ている内に、ビリーが見る不気味で意味不明な悪夢が何度も登場します。また、全シーズンで撃たれたビリーが辿ってきた道筋が、少しずつ明かされてます。
今回の舞台はサンフランシスコで、全体に暗いトーンの画像と、悪辣な敵役が登場します。その周辺で様々な人が交錯し、事態が極めて流動的です。
それぞれの登場人物の背景も、少しずつ明らかにされ、終盤近くに一気に事態が進展します。
最終話で、どのように終わらせるかも興味深かったのですが、ビリーが抱える憂鬱の正体が幾分か理解出来る構成になっています。
出演陣の的確な演技と、少し笑ってしまう場面があるものの、理解出来る程度に単純化した複雑な脚本が良く出来ていて、最後を飾るに相応しい出来でした。
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評価は5です。
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