おっちーの鉛筆カミカミ

演劇モノづくり大好きおっちーのブログです
いろいろ活動してます
そのうち、みなさんにお目にかかれたらうれしいです

第八節・第九節

2005年12月10日 01時54分48秒 | 詩集『まわる世界の先駆者たち』
 第八節

色んなことがわかってくると
色んな先が見えてきて
こわくて前に進めない


 第九節

楽しく感じるか、不快に感じるか 好きなのか、嫌いなのか
僕にとってこの世の出来事は 全部がどうやったってどちらかになる
プラスに考えるか それともマイナスに考えるのか
この差っていうのは 天と地ほどの違いがあって
もちろん 結論は 「楽しい方がいい」 に決まっているけど
それをほんとにやるってのは なかなか難しいことで。

今の自分に自信がもててないと 人の言葉はささくれだらけに思えてしまう
そうすると 全てがイヤになってしまったりするから
まず、自分を好きでいたい。

欲ってヤツは 満たされれば それはそれで気分のいいものなんだけれど
そればっかりだと 少しずつ気持ちがすさんでいって
なんだか 知らないうちに自分を嫌いになっていそうな気がする

自分がほんとはできないはずのことをしようとするのは ただの出しゃばりで
その時の僕を動かしてるのは 個人的な欲望だから
その時はいいことをしようとしてるつもりでも 大抵はうまくいかなくて
結局 相手も自分も変に傷付いてしまう
自分のもっと手元にあることって たくさんあるんだから
その中から一つ一つ 無理しないでやっていければ
それでいいと思う。