第六節
一人窓を開け 何気なしに空を眺める
都会の夜空はいつも見慣れていて
別に特別な感慨なんか与えてはくれないけど
いま景色を見ながら頬杖ついてる僕は
何だかとても平和な気持ちだったりする
ついさっきまでここではしゃぎ回っていたのに
楽しい時間(とき)の記憶はいつもハイライトしか残らない
その時間が過ぎた今も残っているのは
ただ穏かに微笑えるこの気持ち
…そして僕と そして そこにいる君。
振り返ると 祭りのあとだった
その中に
君だけじゃなくて
共に過ごした仲間たちが 今もそこにいた
第七節
君を失いたくないから
君のことばかり考えて
いつもやさしくしたいのに
そのたびにすれ違って
心は今より近づかない
一人窓を開け 何気なしに空を眺める
都会の夜空はいつも見慣れていて
別に特別な感慨なんか与えてはくれないけど
いま景色を見ながら頬杖ついてる僕は
何だかとても平和な気持ちだったりする
ついさっきまでここではしゃぎ回っていたのに
楽しい時間(とき)の記憶はいつもハイライトしか残らない
その時間が過ぎた今も残っているのは
ただ穏かに微笑えるこの気持ち
…そして僕と そして そこにいる君。
振り返ると 祭りのあとだった
その中に
君だけじゃなくて
共に過ごした仲間たちが 今もそこにいた
第七節
君を失いたくないから
君のことばかり考えて
いつもやさしくしたいのに
そのたびにすれ違って
心は今より近づかない